2010年 09月 25日
世界地図 |
仕事もすべて終わり帰国の途についています。
明日からは存分、美味しい我が家の料理を食べられるのが一番の楽しみでしょうか。
ところでこれは研修を行った大学の控室に掲げられていた世界地図です。
これでみると欧州から日本まで、そのまま横に移動すれば最短のように見えますが、これがメルカトール図のあやで、実際はロシアの上空を経由するフライトとなります。
このメルカトール図法が16世紀に開発されたため、ポルトガルのエンリケ王子が皮切りとなった大航海時代が大きく広がり、スペイン、ポルトガルの世紀を迎えたとか。
確かにこの地図で見ると、欧州からアフリカ、そして北米や南米大陸がずいぶん近くに見えます。
明日からは存分、美味しい我が家の料理を食べられるのが一番の楽しみでしょうか。
ところでこれは研修を行った大学の控室に掲げられていた世界地図です。
これでみると欧州から日本まで、そのまま横に移動すれば最短のように見えますが、これがメルカトール図のあやで、実際はロシアの上空を経由するフライトとなります。
このメルカトール図法が16世紀に開発されたため、ポルトガルのエンリケ王子が皮切りとなった大航海時代が大きく広がり、スペイン、ポルトガルの世紀を迎えたとか。
確かにこの地図で見ると、欧州からアフリカ、そして北米や南米大陸がずいぶん近くに見えます。
by wasitaka
| 2010-09-25 03:28
| セルビア
|
Comments(4)
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sugayo
at 2010-09-27 08:22
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もう無事に帰国され、奥様のおいしい手料理に満足されてる事でしょうね。お仕事もいつも通りに順調に終わられたようですね。
日中関係がこれからどうなっていくのか、とても心配です。
世界平和の実現は夢物語なんでしょうか。
日中関係がこれからどうなっていくのか、とても心配です。
世界平和の実現は夢物語なんでしょうか。
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yoshie
at 2010-09-27 18:13
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この地図が大航海時代のスタートになったと知ることができ有難うございました。ロシアが地図では大きく見えますが、それ程でもないのでしょうか。地球儀が一番良さそうですね。
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wasitaka at 2010-09-28 14:57
>sugayoさん、日本は島国で国際的な戦乱に巻き込まれることが殆どなく、歴史的にも幾度か外国との積極的な交易を中断して、一国だけでリサイクル社会を実現するなど、国際的には極めてユニークな国です。
一方、中国は有史以前から元、清時代を含めて、周辺諸国と度重なる戦乱を経験して「駆け引き」に長けている、ということがあります。
その違いと、中国が経済的に成長して軍事力を増大させたことが、今回の事件に繋がっているのでしょう。
尖閣諸島の次は先島諸島、更に沖縄はかつて朝貢していたのだから中国に所属する、と言いだすのではないでしょうか。
一方、中国は有史以前から元、清時代を含めて、周辺諸国と度重なる戦乱を経験して「駆け引き」に長けている、ということがあります。
その違いと、中国が経済的に成長して軍事力を増大させたことが、今回の事件に繋がっているのでしょう。
尖閣諸島の次は先島諸島、更に沖縄はかつて朝貢していたのだから中国に所属する、と言いだすのではないでしょうか。
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wasitaka at 2010-09-28 15:09
>yoshieさん、矢張りロシアはダントツで世界一の面積を誇っています。カナダ、中国、アメリカ、ブラジルの順だそうです。
その最大面積のロシアのうち、半分以上はシベリアが占めていますが、かつてロシアが西欧貿易のための「貂」の毛皮を取るためにシベリアまで侵攻したとか。
そこが天然資源の宝庫だったとは、エカテリーナも知らなかったことでしょうね。
その最大面積のロシアのうち、半分以上はシベリアが占めていますが、かつてロシアが西欧貿易のための「貂」の毛皮を取るためにシベリアまで侵攻したとか。
そこが天然資源の宝庫だったとは、エカテリーナも知らなかったことでしょうね。