2010年 10月 03日
成田からモンゴルへ |
これは昨日の成田空港で、エアロフロートやバージン航空の機材が見える、いつもと違う第1ターミナルから出発しました。
韓国のインチョン空港を経由して、モンゴルのウランバートルが目的地です。
インチョン空港は拡大を続けており、アジア各地はもとより、中央アジアや中東などへの直行便も数多く出ています。
日本も羽田の新国際ターミナルが今月オープンするものの、アジアのハブ空港はインチョンと認めざるを得ないほどの発展ぶりです。
ウランバートルへは21時過ぎに到着、気温は6℃と日本の真冬なみでした。
ホテル到着後、衣類を整理して23時頃に就寝。
今朝はこの通り快晴ですが、低空には霞がかかっているような大気汚染の様子が見てとれます。
それもそのはずで、盆地であるウランバートルの市内に、モンゴルの総発電能力約100万KWのほとんどが集中しているのが主因でしょう。
しかもすべて石炭火力で、その他にも郊外の工場やビルなどでは暖房用の小型石炭ボイラーが稼働しています。
ゲル式テントも含めた一般住宅の暖房用燃料も低品位石炭が主体だそうですから、大気中に煤塵が飛散するのは当然です。
実は今回のミッションは、大気汚染防止対策が主目的で、明日から工場やビルなどの省エネ推進を指導するとともに、2回のセミナーが予定されています。
自然が豊かなモンゴルですから、ウランバートルでも何とかきれいな空気を取り戻して貰いたいものです。
なお写真右側に見える青い屋根の建物は、本日断髪式を行っている元横綱朝青竜が建てたイベント用のドームとのことです。
韓国のインチョン空港を経由して、モンゴルのウランバートルが目的地です。
インチョン空港は拡大を続けており、アジア各地はもとより、中央アジアや中東などへの直行便も数多く出ています。
日本も羽田の新国際ターミナルが今月オープンするものの、アジアのハブ空港はインチョンと認めざるを得ないほどの発展ぶりです。
ウランバートルへは21時過ぎに到着、気温は6℃と日本の真冬なみでした。
ホテル到着後、衣類を整理して23時頃に就寝。
今朝はこの通り快晴ですが、低空には霞がかかっているような大気汚染の様子が見てとれます。
それもそのはずで、盆地であるウランバートルの市内に、モンゴルの総発電能力約100万KWのほとんどが集中しているのが主因でしょう。
しかもすべて石炭火力で、その他にも郊外の工場やビルなどでは暖房用の小型石炭ボイラーが稼働しています。
ゲル式テントも含めた一般住宅の暖房用燃料も低品位石炭が主体だそうですから、大気中に煤塵が飛散するのは当然です。
実は今回のミッションは、大気汚染防止対策が主目的で、明日から工場やビルなどの省エネ推進を指導するとともに、2回のセミナーが予定されています。
自然が豊かなモンゴルですから、ウランバートルでも何とかきれいな空気を取り戻して貰いたいものです。
なお写真右側に見える青い屋根の建物は、本日断髪式を行っている元横綱朝青竜が建てたイベント用のドームとのことです。
by wasitaka
| 2010-10-03 16:05
| 日乗り物
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