2011年 05月 22日
節電 |
先週の金曜日に、省エネ診断に関わる研修会が開催されました。
この夏は電力需給が逼迫するため、省エネルギーもその対策としての有力手段です。
但し、毎日のように報道されている電力供給問題は、朝の8時から夕方までの電力需要がピークを迎える時間帯に節電をすることが肝要で、時間帯を問わずに進める省エネとは若干性質は異なります。
先日もNHKの朝7時のニュースで、省エネとピーク時間帯の節電を混同するような説明をしていました。
ピーク時間帯の節電は、ラジオ代わりに惰性で見ているテレビのスイッチを「OFF」にすることが、最も効果的で簡単ですが、NHKのニュースではそのことには全く触れませんでした。
この夏は電力需給が逼迫するため、省エネルギーもその対策としての有力手段です。
但し、毎日のように報道されている電力供給問題は、朝の8時から夕方までの電力需要がピークを迎える時間帯に節電をすることが肝要で、時間帯を問わずに進める省エネとは若干性質は異なります。
先日もNHKの朝7時のニュースで、省エネとピーク時間帯の節電を混同するような説明をしていました。
ピーク時間帯の節電は、ラジオ代わりに惰性で見ているテレビのスイッチを「OFF」にすることが、最も効果的で簡単ですが、NHKのニュースではそのことには全く触れませんでした。
by wasitaka
| 2011-05-22 22:11
| 日本のことエコ
|
Comments(2)
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akiotakahashi at 2011-05-23 06:03
「ラジオ代わりのテレビ」の話は、解り易く、流石にプロですね。小生の家庭は、普段は遠慮なく電気を使い、夏場の電力供給が厳しいときに、大量の電力削減に協力するスタイルです。(自分勝手な悪い考え)
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wasitaka at 2011-05-24 06:50
>akiotakahashiさん、テレビの節電については今日もアップしました。日本のテレビは放送局の数が多すぎること、放送している内容がお粗末どころか、恣意的にかつ興味本位で、専門的な立場からみると、相当歪曲していることが多いのが不満です。
その昔、大宅壮一が言った「一億総白痴」が現実になっていますね。
その昔、大宅壮一が言った「一億総白痴」が現実になっていますね。