2012年 04月 21日
アジアエネルギーセミナー |
昨日は東大とNEDO共催のアジアエネルギーセミナーを聴講してきました。
ゲストプレゼンターはシンガポール大学のSKチョー教授で、その後のパネルディスカッションも田中元IEA事務局長を始めとしたそうそうたるメンバーです。
いうまでもなく、これからのエネルギー消費の増加は中国、インド、東南アジアなどがメインとなることは間違いありません。
産業の興隆や自動車の増加に伴って、電力やエネルギーの消費が大幅に増加することは明白です。
セミナーやパネルディスカッションでも論じられたのは、
①当面の間のエネルギー供給は石炭や天然ガスに頼らざるを得ない
②自然エネルギーには期待したいが、エネルギー密度が薄過ぎるので過大な期待は禁物である
③原子力発電は安全面を強化して運用する必要がある
④省エネルギーは非常に重要な対策である
⑤省エネや原発の安全運用に対する、アジア諸国からの日本への期待は大きいものがある
といったことです、私も省エネルギーの普及に向けて尽力する必要があることを再確認して会場を後にしました。
会場のすぐそばは東大の赤門です。
その傍らの二重桜が満開で、赤門とピンクの花びら、更に新緑のコントラストが印象的でした。
この日も相変わらず多忙で、午後からは地下鉄の根津駅から日比谷に向かって内幸町での会議に出席。
終了後は八丁堀に移動して来週の出張に伴う情報収集など、帰宅は19時を回っており、夜の部がなかったことを除けば現役時代を彷彿とさせる一日でした。
さてもうひと踏ん張りすることとしましょう。
ゲストプレゼンターはシンガポール大学のSKチョー教授で、その後のパネルディスカッションも田中元IEA事務局長を始めとしたそうそうたるメンバーです。
いうまでもなく、これからのエネルギー消費の増加は中国、インド、東南アジアなどがメインとなることは間違いありません。
産業の興隆や自動車の増加に伴って、電力やエネルギーの消費が大幅に増加することは明白です。
セミナーやパネルディスカッションでも論じられたのは、
①当面の間のエネルギー供給は石炭や天然ガスに頼らざるを得ない
②自然エネルギーには期待したいが、エネルギー密度が薄過ぎるので過大な期待は禁物である
③原子力発電は安全面を強化して運用する必要がある
④省エネルギーは非常に重要な対策である
⑤省エネや原発の安全運用に対する、アジア諸国からの日本への期待は大きいものがある
といったことです、私も省エネルギーの普及に向けて尽力する必要があることを再確認して会場を後にしました。
会場のすぐそばは東大の赤門です。
その傍らの二重桜が満開で、赤門とピンクの花びら、更に新緑のコントラストが印象的でした。
この日も相変わらず多忙で、午後からは地下鉄の根津駅から日比谷に向かって内幸町での会議に出席。
終了後は八丁堀に移動して来週の出張に伴う情報収集など、帰宅は19時を回っており、夜の部がなかったことを除けば現役時代を彷彿とさせる一日でした。
さてもうひと踏ん張りすることとしましょう。
by wasitaka
| 2012-04-21 18:06
| 日本のことエコ
|
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