2013年 12月 05日
那須温泉の殺生石 |
火曜日には長男の車で那須温泉に行ってきました。
温泉へは9月7日に次男家族と行って以来ですから、ほぼ3ヶ月ぶりの湯ったりです。
そのついでに足を運んだのがこの殺生石と呼ばれている、硫化水素が漂っている(可能性のある)一帯で、間違いなく硫黄の臭いはしています。
しかし殺傷能力があるほどの勢いは無さそうで、どうも温泉街全般の沈んだ雰囲気を漂わせているような気さえかんじられるほどでした。
全国の温泉地は、一部の活性化に成功したところは別として、雨後の竹の子のように林立しているスーパー銭湯や、温浴施設の影響をまともに受けてしまい、寂れかかっているのは残念なことです。
それらの旅館やホテルに対して、せめてもの経費節減対策として、機会を見て省エネ促進の活動を進めることとしましょう。
温泉へは9月7日に次男家族と行って以来ですから、ほぼ3ヶ月ぶりの湯ったりです。
そのついでに足を運んだのがこの殺生石と呼ばれている、硫化水素が漂っている(可能性のある)一帯で、間違いなく硫黄の臭いはしています。
しかし殺傷能力があるほどの勢いは無さそうで、どうも温泉街全般の沈んだ雰囲気を漂わせているような気さえかんじられるほどでした。
全国の温泉地は、一部の活性化に成功したところは別として、雨後の竹の子のように林立しているスーパー銭湯や、温浴施設の影響をまともに受けてしまい、寂れかかっているのは残念なことです。
それらの旅館やホテルに対して、せめてもの経費節減対策として、機会を見て省エネ促進の活動を進めることとしましょう。
by wasitaka
| 2013-12-05 11:19
| 日歴史
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Comments(4)
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壽
at 2013-12-05 15:07
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日本での地熱発電の発電可能量がどの程度なのか、小生は全く分かりません。原発何機分なのかな? 地熱発電は温泉観光地での景観も含めた摩擦が発生するとのことですね。景観にも多少は配慮し、復水を温泉に利用するなどして両立出来るように思うのですが、如何なものでしょう。火力とのハイブリッドも考えられませんかね?
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akitala
at 2013-12-06 04:36
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那須の温泉地も寂れているとは知りませんでした。週日の夜に近くの温泉スーパー銭湯に行きましたが、超満員でした。温泉があり過ぎで、わざわざ職場旅行で高い金を出していくのが少なくなったからでしょうか。我が家は、保養所、アパホテル主体です。
親を気遣う仲の良いご家族に感心しています。我が家では考えらず、これも自業自得かと諦めています。
親を気遣う仲の良いご家族に感心しています。我が家では考えらず、これも自業自得かと諦めています。
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wasitaka at 2013-12-06 16:25
>壽さん、地熱発電可能量は約2300万kWといわれており、その大半が自然公園特別区域に存在します。景観に与える悪影響もさることながら、温泉地区では熱水の汲み上げに伴う、温泉の枯渇問題が大きく叫ばれて前進しません。
熱水と温泉の水脈の地下レベルは大きく違うことは分かっていても、温泉旅館経営者から見れば死活問題なので、簡単には賛成できないようです。難しいところですね。
熱水と温泉の水脈の地下レベルは大きく違うことは分かっていても、温泉旅館経営者から見れば死活問題なので、簡単には賛成できないようです。難しいところですね。
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wasitaka at 2013-12-06 16:28
>akitakaさん、那須は別荘地もかなり安売りされていると聞きました。このような別荘地は、夏の暮らしは快適でしょうが冬は相当厳しく、かつ買い物や医療問題を考えると、ちょっと手を出したくなるようなものではありませんね。もっとも、まずは経済的な問題がありますが。