2014年 02月 16日
点滴投与口 |
また見苦しい写真で申し訳ございませんが、点滴の投与口をご紹介しましょう。
この通り、右首ののど元近くに、血管からカテーテルで導入された投与口が設けられています。
長期間に亘る治療ですから、点滴の種類や頻度は当然のように多くなり、その都度腕に繋いだのでは、腕の血管が持ちません。
そこでこのような方法がとられています。
採血の場合も、ここから実施するため、短時間で済む、ということもメリットでしょうか。
問題点としては、取り付け部分から細菌が入って感染症になる可能性がある、ということで、毎週2回消毒を実施しています。
そして問題が無くても、治療の区切りにあわせて1~2か月で取り外し、再治療の開始前にまた取り付けるので、患者の負担が高い、という別の問題点もありますね。
いずれにしても、こんなところが不要になるのがベストです。
この通り、右首ののど元近くに、血管からカテーテルで導入された投与口が設けられています。
長期間に亘る治療ですから、点滴の種類や頻度は当然のように多くなり、その都度腕に繋いだのでは、腕の血管が持ちません。
そこでこのような方法がとられています。
採血の場合も、ここから実施するため、短時間で済む、ということもメリットでしょうか。
問題点としては、取り付け部分から細菌が入って感染症になる可能性がある、ということで、毎週2回消毒を実施しています。
そして問題が無くても、治療の区切りにあわせて1~2か月で取り外し、再治療の開始前にまた取り付けるので、患者の負担が高い、という別の問題点もありますね。
いずれにしても、こんなところが不要になるのがベストです。
by wasitaka
| 2014-02-16 14:36
| 日本のこと
|
Comments(4)
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akiotakahashi at 2014-02-16 17:31
血を見るのが嫌いな性格で、半分目をつぶりながら写真を見て、この様に苦労されていると初めて知りました。早く回復するためには、辛くとも我慢ですね。収益のために、器具を付けたり外したりするのが、卑しい根性です。
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いちろう
at 2014-02-17 00:03
x
採血とか注射とか、本当に嫌です。
誰も老いや病からは逃げられないでしょうから、僕はせめて個室料金・差額ベッド代を貯めておこうと思います。
相部屋なんてありえない。
写真の様子から察するに、鷲鷹さんはずっと個室にいらっしゃるんですよね?
誰も老いや病からは逃げられないでしょうから、僕はせめて個室料金・差額ベッド代を貯めておこうと思います。
相部屋なんてありえない。
写真の様子から察するに、鷲鷹さんはずっと個室にいらっしゃるんですよね?
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wasitaka at 2014-02-17 14:22
>akiotakahashiさん、再三にわたる取り付けは収益よりも衛生面の問題が主でしょう。
治療は今日から後半戦のヤマ場に入りました。仰る通りつらくとも我慢、耐えることです。そうすれば3月半ばまでには、1週間程度のシャバの空気と、ワインぐらい楽しめるだろう、と思っています。
治療は今日から後半戦のヤマ場に入りました。仰る通りつらくとも我慢、耐えることです。そうすれば3月半ばまでには、1週間程度のシャバの空気と、ワインぐらい楽しめるだろう、と思っています。
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wasitaka at 2014-02-17 14:26
>いちろうさん、4人部屋です。個室には1ヶ月ほど入りましたが、私の病気は個室か相部屋を自分では選択出来ません。無菌室などが係わっているためです。
ちなみにこの病院の一般病棟の個室差額料金は2万円を超えるとのこと、いちろうさんの貯蓄目標額は、あと入院予想期間をかけて決めて下さい。凄い金額ですよね。
ちなみにこの病院の一般病棟の個室差額料金は2万円を超えるとのこと、いちろうさんの貯蓄目標額は、あと入院予想期間をかけて決めて下さい。凄い金額ですよね。