2014年 09月 15日
道路での遊び |
私の子供の頃の遊び場はもっぱら道路でした。
近所に公園もあり、そこでは草野球や相撲などで遊んだものです。
しかし今や自動車の普及で道路での遊びは危険になってしまい、ほとんど見かけることはありません。
ところが私の住む54所帯の小さなコミュニティの場合、通行する自動車の数も少ないことから、道路で遊ぶ子供も見かけます。
昨日の夕方、このチョーク書きが道路に残されていたので、きっと子供たちがキャーキャー言いながら遊んだことでしょう。
その我がコミュニティの問題は子供が少ないこと。
65歳を超えている所帯数は13所帯もあって24%に達しており、数年以内には50%を超えることになります。
一方で中学生以下の子供の数は10人程度ですし、増加する見込みもありません。
寂しいことですがこれが日本の現実であり、ある意味で縮図とも言えます。
我々が子供を増やすことは不可能ですので、出来るのはまずは子供を安全に遊ばせるようにサポートしてあげることぐらいでしょうか。
近所に公園もあり、そこでは草野球や相撲などで遊んだものです。
しかし今や自動車の普及で道路での遊びは危険になってしまい、ほとんど見かけることはありません。
ところが私の住む54所帯の小さなコミュニティの場合、通行する自動車の数も少ないことから、道路で遊ぶ子供も見かけます。
昨日の夕方、このチョーク書きが道路に残されていたので、きっと子供たちがキャーキャー言いながら遊んだことでしょう。
その我がコミュニティの問題は子供が少ないこと。
65歳を超えている所帯数は13所帯もあって24%に達しており、数年以内には50%を超えることになります。
一方で中学生以下の子供の数は10人程度ですし、増加する見込みもありません。
寂しいことですがこれが日本の現実であり、ある意味で縮図とも言えます。
我々が子供を増やすことは不可能ですので、出来るのはまずは子供を安全に遊ばせるようにサポートしてあげることぐらいでしょうか。
by wasitaka
| 2014-09-15 06:40
| 日歴史
|
Comments(4)
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akitaka
at 2014-09-16 12:23
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昨日は敬老の日で、75歳以上が13%、65歳以上が28%の人口割合だそうです。子供が育てやすい環境つくりが一番大切ですね。植物人間、半意識なし老人の胃ろうなどの延命治療は、直ぐに止めるべきです。綺麗ごとばかりでなく、無駄な老人医療費を子供に回すのが社会のためです。本来人間は70-80歳が寿命で、楢山節考の姨捨はそれなりに考えたシステムで、小生はボケたら丹沢に捨ててくれと何時も言っています。
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壽
at 2014-09-16 16:20
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道路に書かれた丸を見て幼い頃を思い出しましたが、我々の時代のものと少し違って難易度が増したような感じですね。
小生の記憶では、丸が1個-2個-1個-2個・・・と書いてあって「ケンケンパ!」と言って丸の中を跳んで行くだけの単純な遊びだったように記憶
しています。いつの間にか誰が工夫したのか、進歩しているのですね。
最近我が家の前に保育園が開設されて、毎日幼い子供たちが通って来ます。
平和は無論のこと、子供たちの幸福を願わずにはいられません。
プーチンやイスラムを巡る問題を早く解決して欲しいですね。
小生の記憶では、丸が1個-2個-1個-2個・・・と書いてあって「ケンケンパ!」と言って丸の中を跳んで行くだけの単純な遊びだったように記憶
しています。いつの間にか誰が工夫したのか、進歩しているのですね。
最近我が家の前に保育園が開設されて、毎日幼い子供たちが通って来ます。
平和は無論のこと、子供たちの幸福を願わずにはいられません。
プーチンやイスラムを巡る問題を早く解決して欲しいですね。
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wasitaka at 2014-09-16 19:01
>akitakaさん、そのご意見に全面的に賛成です。最近まで、とは言わないまでも少なくとも昭和後半ぐらいまで、楢山節考のようなことが行われていた地域があったと聞いています。
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wasitaka at 2014-09-16 19:05
>壽さん、丸の書き方が複雑なだけではなく、始めるところには「stato」と書いてありました。
個人的には小学校からの英語教育は大反対です。もっと日本語をしっかりと話したり書いたりできる子供を育てることが最重要ではないでしょうか。
akitakaさんのコメントにも書いてありますが、老人への過剰な社会保障支出を大幅に削減して、その分を子供たちの将来のために振り向けたいものです。
個人的には小学校からの英語教育は大反対です。もっと日本語をしっかりと話したり書いたりできる子供を育てることが最重要ではないでしょうか。
akitakaさんのコメントにも書いてありますが、老人への過剰な社会保障支出を大幅に削減して、その分を子供たちの将来のために振り向けたいものです。