2014年 09月 20日
秋のお彼岸 |
今日から彼岸の入りで、散歩途上の墓地からはお線香の香りが漂っています。
鷲鷹家ではお彼岸に先立って、孫の汰造君を連れてお墓参りを行いましたから、彼岸の時期にはお墓を訪れません。
というか、毎年の春と秋には少し時期をずらして行くことにしているので、例年通りということです。
次の春のお彼岸の頃は、古川方面ではまだ雪が残っていることもあるので、4月になるかも知れません。
ところで今日の散歩道にあった個人宅の庭先に、この通り紅白の彼岸花が咲いていました。
白の彼岸花はあまり見かけないものですから目を引きましたが、彼岸花を見るたびに祖母を思い出します。
小学校の頃に土手から赤い彼岸花を掘って家に持参し、庭に植えようとしたら祖母から止められたのです。
彼岸花は庭に植えるものではない、と言われました。
あとで彼岸花の根・・・ユリ根と似ていますが・・・には毒があるからだそうです。
この日もこの彼岸花を見ながら、両親を始めとして祖母や、鷲鷹家と母親の実家のご先祖に手を合わせました。
なお春と秋のお彼岸は、春分の日と秋分の日の前後3日間ずつの7日間となっていますが、これは日本独特のことだそうです。
アジアの仏教国では、特にそのような習慣はありません。
仏教にしてもキリスト教にしても、伝搬したその土地に元からあった習慣を取り入れながら、人々の間に伝わって行ったことと思います。
クリスマスなど、欧州の国々で色々なやり方があることもその表れの一つでしょう。
鷲鷹家ではお彼岸に先立って、孫の汰造君を連れてお墓参りを行いましたから、彼岸の時期にはお墓を訪れません。
というか、毎年の春と秋には少し時期をずらして行くことにしているので、例年通りということです。
次の春のお彼岸の頃は、古川方面ではまだ雪が残っていることもあるので、4月になるかも知れません。
ところで今日の散歩道にあった個人宅の庭先に、この通り紅白の彼岸花が咲いていました。
白の彼岸花はあまり見かけないものですから目を引きましたが、彼岸花を見るたびに祖母を思い出します。
小学校の頃に土手から赤い彼岸花を掘って家に持参し、庭に植えようとしたら祖母から止められたのです。
彼岸花は庭に植えるものではない、と言われました。
あとで彼岸花の根・・・ユリ根と似ていますが・・・には毒があるからだそうです。
この日もこの彼岸花を見ながら、両親を始めとして祖母や、鷲鷹家と母親の実家のご先祖に手を合わせました。
なお春と秋のお彼岸は、春分の日と秋分の日の前後3日間ずつの7日間となっていますが、これは日本独特のことだそうです。
アジアの仏教国では、特にそのような習慣はありません。
仏教にしてもキリスト教にしても、伝搬したその土地に元からあった習慣を取り入れながら、人々の間に伝わって行ったことと思います。
クリスマスなど、欧州の国々で色々なやり方があることもその表れの一つでしょう。
by wasitaka
| 2014-09-20 18:07
| 日花や植物など
|
Comments(2)
Commented
by
壽
at 2014-09-21 10:56
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我が家に鉢植えの彼岸花がありますが、忘れずに秋の彼岸には出て来て綺麗な花(崋?)を咲かせます。いずれ引っ越すことになるお墓にも10本くらい咲いています。
庭に植えるものではないと言われますが、私は気にしていません。
何年か前に日高の巾着田に家内と行きましたが、本当に見事なものでした。
その時球根を買いましたが、確か1個¥300くらいだったと思いますが、結構高いものでした。
庭に植えるものではないと言われますが、私は気にしていません。
何年か前に日高の巾着田に家内と行きましたが、本当に見事なものでした。
その時球根を買いましたが、確か1個¥300くらいだったと思いますが、結構高いものでした。
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Commented
by
wasitaka at 2014-09-21 18:53
>壽さん、私の場合は子供の頃に言われたことが脳裏に焼き付いているため、庭には植えることが出来ません。
墓地も未入手ですから、勿論植えるすべがありません。
しかし田んぼのあぜ道や、の道に沢山咲いている曼珠沙華は見事ですね。
墓地も未入手ですから、勿論植えるすべがありません。
しかし田んぼのあぜ道や、の道に沢山咲いている曼珠沙華は見事ですね。