2015年 05月 10日
ミャンマーのソバ焼酎 |
半年前にミャンマーを旅行した時に このお酒を見つけてお土産として 買ってきました。
しかし帰国してからはこのミャンマー産のそば焼酎に手を伸ばす機会が無く、どんな味わいなのか気になっておりました。
そのことに昨晩気が付いてお湯割りとして飲んでみたところ、蕎麦の香りはあまり感じられないものの、ちょっとクセのあるタイ産の焼酎よりは充分評価できます。
この焼酎は、麻薬栽培に現金収入を頼っているミャンマーの少数民族を救うために、JICAの協力で蕎麦の栽培と焼酎造りの技術を供与したそうで、普通のスーパーで売られていました。
果たしてミャンマー人がどの程度飲んでいるかは不明ですが、日本人旅行者には手頃な土産でしょう。
ミャンマーはビルマ族が人口の半数以上を占めてはいるものの、その他に100を超える少数民族が存在しているそうです。
殆ど100%が大和民族である(と信じている)日本人には理解し難いところですが、その民族の調和を保つのは至難の業でしょう。
しかも西にはインドとバングラディシュ、北に中国、西にラオスとタイ、と5ヵ国と国境を接しています。
民族問題と隣国問題が絡んで、軍事政権が長期化していたことはやむを得ないのかも知れませんね。
皆様、仕事や観光でミャンマーに行かれる機会があれば、この焼酎を帰国時のお土産にして麻薬撲滅にご協力して下さい。
しかし帰国してからはこのミャンマー産のそば焼酎に手を伸ばす機会が無く、どんな味わいなのか気になっておりました。
そのことに昨晩気が付いてお湯割りとして飲んでみたところ、蕎麦の香りはあまり感じられないものの、ちょっとクセのあるタイ産の焼酎よりは充分評価できます。
この焼酎は、麻薬栽培に現金収入を頼っているミャンマーの少数民族を救うために、JICAの協力で蕎麦の栽培と焼酎造りの技術を供与したそうで、普通のスーパーで売られていました。
果たしてミャンマー人がどの程度飲んでいるかは不明ですが、日本人旅行者には手頃な土産でしょう。
ミャンマーはビルマ族が人口の半数以上を占めてはいるものの、その他に100を超える少数民族が存在しているそうです。
殆ど100%が大和民族である(と信じている)日本人には理解し難いところですが、その民族の調和を保つのは至難の業でしょう。
しかも西にはインドとバングラディシュ、北に中国、西にラオスとタイ、と5ヵ国と国境を接しています。
民族問題と隣国問題が絡んで、軍事政権が長期化していたことはやむを得ないのかも知れませんね。
皆様、仕事や観光でミャンマーに行かれる機会があれば、この焼酎を帰国時のお土産にして麻薬撲滅にご協力して下さい。
by wasitaka
| 2015-05-10 22:50
| 外国のこと
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