2015年 05月 19日
久喜の麦秋 |
今月初めに栃木県では麦の栽培が盛んなことを紹介しました。
勿論久喜市でも全く栽培されていない訳ではなく、ある一角ではこれだけの広さの麦畑があります。
その麦畑が麦秋を迎え、何やら季節感狂わされそうな気がしないでもありませんね。
そしてこのショットを撮った直後に、麦畑の傍の草むらから数羽の鳩が飛び出しました。
麦畑の手前側の草むらをよくご覧下さい、麦の茎が倒れているのがお分かりでしょう。
そうです、鳩が出来上がった麦を食べているのです。
想像するに、くちばしで茎を倒して穂先の麦の実を食べているものと思われます。
そして畑をよく見ると、手入れもそれほど良い状態ではなく、この畑のオーナーは補助金目当てで転作したのかな、と勘繰ってしまいました。
安倍政権は農協改革ののろしを上げています、ある程度は前進すると思いますが、具体的な成果は未知数です。
是非とも農業改革に、大胆なメスが入ることを期待しています。
勿論久喜市でも全く栽培されていない訳ではなく、ある一角ではこれだけの広さの麦畑があります。
その麦畑が麦秋を迎え、何やら季節感狂わされそうな気がしないでもありませんね。
そしてこのショットを撮った直後に、麦畑の傍の草むらから数羽の鳩が飛び出しました。
麦畑の手前側の草むらをよくご覧下さい、麦の茎が倒れているのがお分かりでしょう。
そうです、鳩が出来上がった麦を食べているのです。
想像するに、くちばしで茎を倒して穂先の麦の実を食べているものと思われます。
そして畑をよく見ると、手入れもそれほど良い状態ではなく、この畑のオーナーは補助金目当てで転作したのかな、と勘繰ってしまいました。
安倍政権は農協改革ののろしを上げています、ある程度は前進すると思いますが、具体的な成果は未知数です。
是非とも農業改革に、大胆なメスが入ることを期待しています。
by wasitaka
| 2015-05-19 18:42
| 日花や植物など
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Comments(4)
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壽
at 2015-05-19 22:51
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麦秋、ほとんど死語になっていますが、日本語って素晴らしいと思います。漢字、国字、ひらがな、カタカナと表現力が豊かです。朝鮮民族がハングルにしてしまったのは実にもったいないです。
新橋駅前のテレビインタビューを一度、受けかかったことがありましたが、飲み会の約束の時間が迫っていて断ったことがありました。
受けたとしてもカットされていたことでしょう。
街頭インタビューはマスコミ側の欲するコメントが選別されて放送されているかもしれないので要注意では、と思って見ています。
街頭インタビュー
新橋駅前のテレビインタビューを一度、受けかかったことがありましたが、飲み会の約束の時間が迫っていて断ったことがありました。
受けたとしてもカットされていたことでしょう。
街頭インタビューはマスコミ側の欲するコメントが選別されて放送されているかもしれないので要注意では、と思って見ています。
街頭インタビュー
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akitaka
at 2015-05-20 05:40
x
昔は二毛作で、厳寒に麦踏をして麦を育てていました。米だけで、機械と農薬を使って、定年も無く、努力もせずに、補助金で生活できるのは、何か狂っています。米食民族が、仕方なく安いうどんを食べる姿も、TPPで解消の必要があります。
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wasitaka at 2015-05-21 06:47
>壽さん、朝鮮民族というのは何百年もの長きにわたって儒学、特に朱子学に毒されてしまったために、物事に対する考え方が極端に狭くなってしまった、と聞きました。
ご指摘の漢字を捨てたのも「ハングル」が世界一素晴らしい発明だ、との考えから来ているようです。実に気の毒な選択をしたものですね。
またマスコミのインタビューもご指摘の通りだと思います。世の中の大きな出来事に対して、街角で2、3人の人の意見を聞いて、恰もこれが世の中全体の意見であるように放送する、絶対おかしいと思います。
ご指摘の漢字を捨てたのも「ハングル」が世界一素晴らしい発明だ、との考えから来ているようです。実に気の毒な選択をしたものですね。
またマスコミのインタビューもご指摘の通りだと思います。世の中の大きな出来事に対して、街角で2、3人の人の意見を聞いて、恰もこれが世の中全体の意見であるように放送する、絶対おかしいと思います。
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wasitaka at 2015-05-21 06:54
>akitakaさん、都市近郊の兼業農家は、補助金と農地の値上がり期待で中途半端な稲作を続けている一方、地方都市の真面目な専業農家もあります。
選挙対策ではなく、日本の農業が強くなるような真摯な補助金が必要と考えます。
うどんもさることながら、ビジネスホテルの朝食バイキングで、剥げたオヤジがパンとコーヒーとサラダを選択するのを見て、戦後アメリカの小麦普及政策が実にこうみゅだったことを認識させられております。
選挙対策ではなく、日本の農業が強くなるような真摯な補助金が必要と考えます。
うどんもさることながら、ビジネスホテルの朝食バイキングで、剥げたオヤジがパンとコーヒーとサラダを選択するのを見て、戦後アメリカの小麦普及政策が実にこうみゅだったことを認識させられております。