2015年 06月 28日
古川いろはの中華そば |
この週末は所用で故郷の古川に行ってきました。
そして今日の午前中は時間的な余裕があったので家内と一緒に市内を散策、まさしく私にとってのセンチメンタルジャーニーです。
しかしショックだったのは、かつての中心商店街であった七日町が今ではこの通り、文字通りのシャッター街になってしまったことでしょう。
私が倉敷勤務だった頃ですから今から30年以上前に、NHKで古川の商店街が取り上げられたことがあります。
テーマは寂れて行くことを如何に防止するか、ということでアーケード街への転換など色々な提案がなされました。
それでも食い止めることは出来なかったのですね。
ポイントはいくつかあると思います、新幹線の開通によって仙台の商圏に組み込まれてしまったこと。
イオンやマックスバリューを始めとした大型チェーンショッピングモールの進出と、車社会の進展に伴う中心街への人の流れの著しい減少などなど・・・。
それにしても実に寂しいものです。
ただ昼食をとった 中華そばの「いろは」は 行列が出来るほど繁盛していました。
そして今日の午前中は時間的な余裕があったので家内と一緒に市内を散策、まさしく私にとってのセンチメンタルジャーニーです。
しかしショックだったのは、かつての中心商店街であった七日町が今ではこの通り、文字通りのシャッター街になってしまったことでしょう。
私が倉敷勤務だった頃ですから今から30年以上前に、NHKで古川の商店街が取り上げられたことがあります。
テーマは寂れて行くことを如何に防止するか、ということでアーケード街への転換など色々な提案がなされました。
それでも食い止めることは出来なかったのですね。
ポイントはいくつかあると思います、新幹線の開通によって仙台の商圏に組み込まれてしまったこと。
イオンやマックスバリューを始めとした大型チェーンショッピングモールの進出と、車社会の進展に伴う中心街への人の流れの著しい減少などなど・・・。
それにしても実に寂しいものです。
ただ昼食をとった 中華そばの「いろは」は 行列が出来るほど繁盛していました。
by wasitaka
| 2015-06-28 19:17
| 日食べ物
|
Comments(2)
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by
akitaka
at 2015-06-29 05:58
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働く場所、文化、利便さから、大都会に若者が住み続け、そこで育った子供は、田舎に住む筈はありませんね。
東北の大津波で、巨額な国費を使い、土地の嵩上げ、高台移転をする住宅地の整備をしています。権利だけ確保した被災者の空地だらけ、また、老人だけの過疎のニュータウンの姿が目に浮かびます。
東北の大津波で、巨額な国費を使い、土地の嵩上げ、高台移転をする住宅地の整備をしています。権利だけ確保した被災者の空地だらけ、また、老人だけの過疎のニュータウンの姿が目に浮かびます。
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wasitaka at 2015-06-30 07:44
>akitakaさん、ご指摘の通り水は高いところから低いところにしか流れませんね。
「地方創成」を実効あるものにするためには、中途半端な買い物券への補助金を出すことではないでしょう。地方の住民の自主的な工夫と努力で、低くなったところを嵩上げして、水の流れを変えることが大事と考えます。
古川も何とかしなければいけませんが、私の立場ではただの遠吠えにしかならないようで、申し訳ありません。
「地方創成」を実効あるものにするためには、中途半端な買い物券への補助金を出すことではないでしょう。地方の住民の自主的な工夫と努力で、低くなったところを嵩上げして、水の流れを変えることが大事と考えます。
古川も何とかしなければいけませんが、私の立場ではただの遠吠えにしかならないようで、申し訳ありません。