2007年 07月 09日
納豆の作り方 |
本日はJAPOLSKAさんのワルシャワ訪問を記念して、「貧乏物語」風の「鷲鷹の妻流」手作り納豆の手順をご紹介しましょう。
まずは大豆の選定です。ミロフスカ市場の穀物屋さんで直径5mm程度の小粒大豆が手に入ります。値段は1kg当たり数zt程度とのこと。
我が家の場合は1回当たり500g使います。それを一晩水につけておきますが、大豆が水を吸いますので適当なタイミングで水を補給します。
翌朝それを煮込みますが、途中で泡を取ること、浮いてくる大豆の殻を取り除くことも必要です。
時間は大豆の大きさなどによって若干違いますが、小粒の場合は3時間弱、大粒のものしか手に入らない場合は4時間ほどでしょう。
指で押してつぶれるほどの柔らかさになったら、ざるに明けて水切りをします。
続いて納豆菌の投入です。我が家の場合は納豆菌代わりに、市販の納豆を半パック使います。この場合は4分の1ほどを2つの器に入れてしっかりとかき混ぜます。
その前に保温の準備も必要ですね。防寒ジャケットがベースで、大きなタオルと布巾、そしてアルミホイルは納豆の容器を包み込んで保温するためのものです。
冬の間は防寒ジャケットなしでタオルのまま、温水暖房器具の上に乗せて置けばよいのですが、温水が停止している時はホッカイロが保温源として有効です。
ジャケットの背中部分(内側)に貼り付けて、その上にタオルで包んだ容器を乗せます。
そしてタオルで包み、ジャケットのジッパーをかけて発酵保温工程開始。
発酵保温工程は20時間ほど必要ですが、その間に1~2回ほどかき混ぜる作業が必要です。かき混ぜ開始の時間は決まっていませんので適当とのことです。
鷲鷹の妻の場合は2回目を発酵保温終了の数時間前にしているとか。
次は常温で半日寝かせます。
その後、更に半日冷蔵庫で寝かせて出来上がりです。
小袋やラップなどに小分けしてすぐ食べる分は冷蔵庫へ、保管するものは冷凍庫へ保存して下さい。
今回の製品は是非JAPOLSKAさんに試していただこうと思っていたのですが、残念ながら納豆は好みではなかったとのことで見送りでした。
さてその出来上がりの姿は こちらを ご覧下さい。
まずは大豆の選定です。ミロフスカ市場の穀物屋さんで直径5mm程度の小粒大豆が手に入ります。値段は1kg当たり数zt程度とのこと。
我が家の場合は1回当たり500g使います。それを一晩水につけておきますが、大豆が水を吸いますので適当なタイミングで水を補給します。
翌朝それを煮込みますが、途中で泡を取ること、浮いてくる大豆の殻を取り除くことも必要です。
時間は大豆の大きさなどによって若干違いますが、小粒の場合は3時間弱、大粒のものしか手に入らない場合は4時間ほどでしょう。
指で押してつぶれるほどの柔らかさになったら、ざるに明けて水切りをします。
続いて納豆菌の投入です。我が家の場合は納豆菌代わりに、市販の納豆を半パック使います。この場合は4分の1ほどを2つの器に入れてしっかりとかき混ぜます。
その前に保温の準備も必要ですね。防寒ジャケットがベースで、大きなタオルと布巾、そしてアルミホイルは納豆の容器を包み込んで保温するためのものです。
冬の間は防寒ジャケットなしでタオルのまま、温水暖房器具の上に乗せて置けばよいのですが、温水が停止している時はホッカイロが保温源として有効です。
ジャケットの背中部分(内側)に貼り付けて、その上にタオルで包んだ容器を乗せます。
そしてタオルで包み、ジャケットのジッパーをかけて発酵保温工程開始。
発酵保温工程は20時間ほど必要ですが、その間に1~2回ほどかき混ぜる作業が必要です。かき混ぜ開始の時間は決まっていませんので適当とのことです。
鷲鷹の妻の場合は2回目を発酵保温終了の数時間前にしているとか。
次は常温で半日寝かせます。
その後、更に半日冷蔵庫で寝かせて出来上がりです。
小袋やラップなどに小分けしてすぐ食べる分は冷蔵庫へ、保管するものは冷凍庫へ保存して下さい。
今回の製品は是非JAPOLSKAさんに試していただこうと思っていたのですが、残念ながら納豆は好みではなかったとのことで見送りでした。
さてその出来上がりの姿は こちらを ご覧下さい。
by wasitaka
| 2007-07-09 04:05
|
Comments(2)
Commented
by
sugayo
at 2007-07-10 17:21
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納豆が手作りできるとは思ってみませんでした。もっとも日本では安く完成品が手に入りますからね。奥様の愛情たっぷりの手作り納豆のおかげでwasitakaさんは健康維持が出来ているのね。こんなに手間隙かかるのですから。料理は愛情とはよく言ったものです。風邪をひいてしまって手抜き料理で済まそうと思ったけど・・・考え直した方がよさそうです。
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Commented
by
wasitaka at 2007-07-11 03:48
>sugayoさん、私たちも結構難しいと思っていましたが、実行してみると案外順調に出来たようです。
作る時は大変ですが、これで3週間ぐらいは持ちますから嬉しいですね。
私たちも日本に帰ったら絶対作りません。
作る時は大変ですが、これで3週間ぐらいは持ちますから嬉しいですね。
私たちも日本に帰ったら絶対作りません。