2014年 03月 23日
病院の省エネネタ |
一時退院前から、1階に行く度に窓越しに見えていた配管が気になり、入院直前に観察して撮影しました。
その配管というのは、中央上部から2本並んで設置されているもので、どちらもかなり錆びています。
しかし左側の配管は保温されているのに対して、右側は保温も無く錆び放題となっているのがお分かりでしょうか。
推測するに、左側は院内に供給されている蒸気配管であり、右側は蒸気が凝縮されて温水になって戻ってくる配管ではないかと思われます。
蒸気は高温のため間違いなく保温されるのですが、戻り配管は温水、といっても90度ぐらいある高温水で、保温なしでは大きな熱ロスが発生するのです。
ここは大病院で、このようなエネルギー関連のことは外部委託しているものと思われ、この他にも結構省エネ的には問題点があることでしょう。
気にはなりますが、立場は患者ですので、この程度の告発にとどめておくことにします。
その配管というのは、中央上部から2本並んで設置されているもので、どちらもかなり錆びています。
しかし左側の配管は保温されているのに対して、右側は保温も無く錆び放題となっているのがお分かりでしょうか。
推測するに、左側は院内に供給されている蒸気配管であり、右側は蒸気が凝縮されて温水になって戻ってくる配管ではないかと思われます。
蒸気は高温のため間違いなく保温されるのですが、戻り配管は温水、といっても90度ぐらいある高温水で、保温なしでは大きな熱ロスが発生するのです。
ここは大病院で、このようなエネルギー関連のことは外部委託しているものと思われ、この他にも結構省エネ的には問題点があることでしょう。
気にはなりますが、立場は患者ですので、この程度の告発にとどめておくことにします。
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by wasitaka
| 2014-03-23 18:58
| 日本のことエコ
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Comments(2)