2009年 03月 28日
キャッサバとタピオカ |
昨日はタイの東北地方、コラートの入り口であるナコンラチャシマの製氷工場へ、省エネ診断に行って来ました。
往路はアユタヤの手前を北東に、サラブリから入り、帰路はいわゆる「パタヤ道路」を通って、カオヤイ国立公園を大きく回るようなルートの、400kmを超える長旅でした。
訪ねた工場の入り口の正面にはこの通り、タピオカの原料となるキャッサバ畑が広がっています。
このキャッサバは、乾燥地や貧弱な土地などでも生育可能な強い作物で、この木の根元に数本の芋が出来ているとのことです。
その芋を毒抜き加工して澱粉として活用する訳ですが、我々が知っている商品はタピオカが有名でしょうか。
そしてそのタピオカを、昼食のココナツミルクデザートとして楽しむことが出来ました。
白いココナツミルクの中にある緑色の麺状のものや、丸いピンクのものがタピオカです。
白い塊はココナツの実、黄色と薄緑のものはメロン。
見えてはいないものの、底には紫色のタロイモも入っていました。
東北地方の美味しい田舎料理を頂いた後のデザートは格別で、日帰りするのがもったいないぐらいです。
次はかみさんと一緒のプライベート旅行を計画して、田舎料理とピマイのクメール遺跡などを見学することとしましょうか。
往路はアユタヤの手前を北東に、サラブリから入り、帰路はいわゆる「パタヤ道路」を通って、カオヤイ国立公園を大きく回るようなルートの、400kmを超える長旅でした。
訪ねた工場の入り口の正面にはこの通り、タピオカの原料となるキャッサバ畑が広がっています。
このキャッサバは、乾燥地や貧弱な土地などでも生育可能な強い作物で、この木の根元に数本の芋が出来ているとのことです。
その芋を毒抜き加工して澱粉として活用する訳ですが、我々が知っている商品はタピオカが有名でしょうか。
そしてそのタピオカを、昼食のココナツミルクデザートとして楽しむことが出来ました。
白いココナツミルクの中にある緑色の麺状のものや、丸いピンクのものがタピオカです。
白い塊はココナツの実、黄色と薄緑のものはメロン。
見えてはいないものの、底には紫色のタロイモも入っていました。
東北地方の美味しい田舎料理を頂いた後のデザートは格別で、日帰りするのがもったいないぐらいです。
次はかみさんと一緒のプライベート旅行を計画して、田舎料理とピマイのクメール遺跡などを見学することとしましょうか。
by wasitaka
| 2009-03-28 16:32
| タイのこと
|
Comments(4)
鷲鷹さん、こんにちは。
今日はくま家に来ているゲストのコミュニティパーティがあり、デザートにタピオカを持っていきました。
ほとんどのロシア人は初めて見たらしく、「これ何?」と聞きました。
植物からできているモノと説明したのですが、私もキャッサバの木を見たことがなかったのですが、今帰ってきて鷲鷹さんのブログを開いたら、タイムリー!!
これがキャッサバの木なのですね。なるほど、、。
私も同居人もタピオカ(含むココナツミルク)が好きなのですが、ロシア人は、お口にあう人とそうじゃない人と分かれていました。
今日はくま家に来ているゲストのコミュニティパーティがあり、デザートにタピオカを持っていきました。
ほとんどのロシア人は初めて見たらしく、「これ何?」と聞きました。
植物からできているモノと説明したのですが、私もキャッサバの木を見たことがなかったのですが、今帰ってきて鷲鷹さんのブログを開いたら、タイムリー!!
これがキャッサバの木なのですね。なるほど、、。
私も同居人もタピオカ(含むココナツミルク)が好きなのですが、ロシア人は、お口にあう人とそうじゃない人と分かれていました。
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wasitaka at 2009-03-29 18:50
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akiotakahashi at 2009-03-30 22:17
キャッサバは成長が早く澱粉が多いので、エタノールに変換してバイオ燃料の利用に注目されていると聞いています。サトイモのような根は写真で見たことがありますが、キャッサバ畑は初めてで、意外と高さがあるのが解りました。
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wasitaka at 2009-03-30 22:58
>akiotakahashiさん、その通りです。
キャッサバはさらに、挿し木で容易に成長することもあり、バイオ燃料のターゲットですが、これも食糧ですから、私個人としては反対です。
キャッサバはさらに、挿し木で容易に成長することもあり、バイオ燃料のターゲットですが、これも食糧ですから、私個人としては反対です。