2009年 09月 27日
稲架(はざ) |
この週末は息子の車で墓参りに行って来ました。
鷲鷹家のルーツは宮城県の大崎市古川ではなく、その北に位置する栗原市一迫にあります。
本来ならば23日の彼岸の中日に行きたいところですが、自民党置き土産の迷政策「1000円高速料金」により、大渋滞が発生することは確実だったため1週間遅れとしたのです。
そして墓所の周辺は宮城県北部の米どころとあって見事な田園風景で、収穫した稲もこの通り稲架での自然乾燥です。
この「ひとめぼれ(推定)」は間違いなく、最上級の味でしょう。
鷲鷹家のルーツは宮城県の大崎市古川ではなく、その北に位置する栗原市一迫にあります。
本来ならば23日の彼岸の中日に行きたいところですが、自民党置き土産の迷政策「1000円高速料金」により、大渋滞が発生することは確実だったため1週間遅れとしたのです。
そして墓所の周辺は宮城県北部の米どころとあって見事な田園風景で、収穫した稲もこの通り稲架での自然乾燥です。
この「ひとめぼれ(推定)」は間違いなく、最上級の味でしょう。
by wasitaka
| 2009-09-27 17:54
| 日食べ物
|
Comments(4)
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壽則
at 2009-09-27 21:24
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この干し方も特徴がありますね。さいたま市岩槻区の農業のいとこから聞いたところ、あのあたりでは昔は竹さおの洗濯もの干しタイプだったそうで、台風などでよく倒れて後始末が大変だったそうです。今はエコに反しますが、いわゆる機械乾燥で楽だとのことです。地球の永久存続とのバランスを取るには楽をしていたのでは駄目なのでしょうね。困った、困った。
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wasitaka at 2009-09-30 09:19
>壽則さん、宮城県北部地方では昔からこの乾燥方法でした。
一方で、私の住んでいる鷲宮でも機械乾燥で、コンバインで刈り取って籾も自動的に選別、袋詰めされ、各家の倉庫に設置されている籾の乾燥と殻取り機械で処理されて玄米となっています。
兼業農家ではこれしか方法は無いのでしょうが、宮城県などの米どころで、このように汗をかきながら美味しい米作りに励んでいる専業農家に対しては、何らかの方法で支援してあげたいものです。
一方で、私の住んでいる鷲宮でも機械乾燥で、コンバインで刈り取って籾も自動的に選別、袋詰めされ、各家の倉庫に設置されている籾の乾燥と殻取り機械で処理されて玄米となっています。
兼業農家ではこれしか方法は無いのでしょうが、宮城県などの米どころで、このように汗をかきながら美味しい米作りに励んでいる専業農家に対しては、何らかの方法で支援してあげたいものです。
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akiotakahashi at 2009-09-30 23:13
石打スキー場のリフトを動かして稲を干し、コシヒカリ天空米として市場価格の2倍で販売、予約完売だと聞きました。
商売は全てアイディアと実行で、鷲鷹エコテックの発展を期待しています。
商売は全てアイディアと実行で、鷲鷹エコテックの発展を期待しています。
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wasitaka at 2009-10-03 06:36
>akiotakahashiさん、スキー場のリフトを利用しての米の高価値化とは素晴らしいアイディアであり、実行力ですね。
外国に行って帰国するたびに、日本のご飯の美味しさをしっかりと認識させらています。
専業農家の努力に感謝するとともに、政治と行政当局には日本の農政の本質的な見直しを期待しています。
なお当社の第1期(8月期)は、お陰様で売上高6百70万円、経常利益十万円で閉じることが出来ました。
来期は増収、増益にしたいと思います、ご支援に感謝申し上げます。
外国に行って帰国するたびに、日本のご飯の美味しさをしっかりと認識させらています。
専業農家の努力に感謝するとともに、政治と行政当局には日本の農政の本質的な見直しを期待しています。
なお当社の第1期(8月期)は、お陰様で売上高6百70万円、経常利益十万円で閉じることが出来ました。
来期は増収、増益にしたいと思います、ご支援に感謝申し上げます。