2010年 02月 27日
爆撃を受けたビル |
ベオグラードは1999年のコソボ紛争の激化により、NATO軍の空爆を受けたことは有名です。
その時に破壊されたビルは、市内中心部に数多くそのままの状態で残されています。
これは昨日、来るまで通りかかったビルを車中から写したもので、直接爆撃されていない左側の部分も全く使われていません。
この様なビルが数か所残されており、エネルギー省の担当者の話では、セルビア経済はこれまでの10年間に復興の努力を重ねたが、未だに爆撃前の水準には復帰していないとのことです。
かつて同じユーゴスラビア連邦を構成していたスロベニアやクロアチアはEU入りし、非常に安定した経済発展を遂げているのとは対照的です。
今回の私たちの業務も、セルビアの経済発展に少しでも寄与すべく努力してきましたが、本日で無事完了しました。
現在、乗り継ぎのフランクフルト空港からアップしており、4時間の待ち時間を有効に過ごそうと思います。
それでは次は日本からお会いしましょう。
その時に破壊されたビルは、市内中心部に数多くそのままの状態で残されています。
これは昨日、来るまで通りかかったビルを車中から写したもので、直接爆撃されていない左側の部分も全く使われていません。
この様なビルが数か所残されており、エネルギー省の担当者の話では、セルビア経済はこれまでの10年間に復興の努力を重ねたが、未だに爆撃前の水準には復帰していないとのことです。
かつて同じユーゴスラビア連邦を構成していたスロベニアやクロアチアはEU入りし、非常に安定した経済発展を遂げているのとは対照的です。
今回の私たちの業務も、セルビアの経済発展に少しでも寄与すべく努力してきましたが、本日で無事完了しました。
現在、乗り継ぎのフランクフルト空港からアップしており、4時間の待ち時間を有効に過ごそうと思います。
それでは次は日本からお会いしましょう。
by wasitaka
| 2010-02-27 02:20
| セルビア
|
Comments(2)
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akiotakahashi at 2010-03-02 07:24
20年以上経った爆撃の遺骸が残っているのに驚きました。広島原爆ゴームと同様に世界遺産の登録をするのでしょうか。
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wasitaka at 2010-03-03 09:38
>akiotakahashiさん、この爆撃を受けたビルが残っているのは、単純に立替え資金不足でして、世界遺産にはなりません。
この様なビルを、私は5か所ほど見ております。
この様なビルを、私は5か所ほど見ております。