2010年 03月 02日
キリル文字 |
帰国しましたがセルビアの紹介が続きます。
これはベオグラードの相手先事務所の看板です。
この中にセルビアと云う表記があるのですが、キリル文字ではどうにも読めません。
それでもCが英語アルファベットのS、PがR、6のような文字がB、Nの裏返しがI、JがY、AはA、と解説すれば、上の段の右側がSRBIAと読めてきます。
ひらがなやカタカナが漢字から派生したように、キリル文字もギリシャ文字などからの変遷で、英語表記とちょっと違う道を辿ったのでしょうか、言葉と云うのは難しいし面白いものです。
これはベオグラードの相手先事務所の看板です。
この中にセルビアと云う表記があるのですが、キリル文字ではどうにも読めません。
それでもCが英語アルファベットのS、PがR、6のような文字がB、Nの裏返しがI、JがY、AはA、と解説すれば、上の段の右側がSRBIAと読めてきます。
ひらがなやカタカナが漢字から派生したように、キリル文字もギリシャ文字などからの変遷で、英語表記とちょっと違う道を辿ったのでしょうか、言葉と云うのは難しいし面白いものです。
by wasitaka
| 2010-03-02 04:53
| セルビア
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Comments(7)
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akiotakahashi at 2010-03-02 07:22
キリル文字はロシア文字とも違うようで初めて知りました。一番上の右はcenter、一番下はenergyでしょうか。
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masaok15 at 2010-03-02 09:28
無事ご帰国されたようですね。どうもお疲れさまでした。小生の方は2月初めから約1ヶ月間、主に蓼科に滞在して一昨日の夜、名古屋に戻りました。
「キリル文字」ですが、トルコからブルガリアに入った時にお目にかかったことがあります。ソフィアからギリシャに移動したあとの「ギリシャ文字」も同様ですが、何とも読めませんね。
しかしながら、言葉が分からなくても旅はできますので面白いものです。
「キリル文字」ですが、トルコからブルガリアに入った時にお目にかかったことがあります。ソフィアからギリシャに移動したあとの「ギリシャ文字」も同様ですが、何とも読めませんね。
しかしながら、言葉が分からなくても旅はできますので面白いものです。
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壽則
at 2010-03-02 23:44
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アルファベットからの延長ではどれが”セルビア”と読むのか全く分りませんね。もっとも”セルビア”との読み方が現地でそのまま”せるびあ”と発音されているのかは判らないのですが。例えば日本では”ボルチモア”(米国)と表記されますが、昔々あの近くのゲッティ製油所へ行った時、会食で同席したゲッティーの部長婦人からは”ボールモア”と聞こえました。外国通の貴兄に言うのは失礼なのですが、カタカナ表記の外国語がそのまま外国で通用すると思ったら間違いだ、と言うことがしばしばありますね。
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壽則
at 2010-03-02 23:51
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追伸
キリル文字の原点は、ロシア正教の司教のキリルさんという方が文字の普及の為に工夫して編み出したのだということを最近テレビで見て知ったのですが、いわゆるアルファベットより優れる点がどこなのかは判りません。
キリル文字の原点は、ロシア正教の司教のキリルさんという方が文字の普及の為に工夫して編み出したのだということを最近テレビで見て知ったのですが、いわゆるアルファベットより優れる点がどこなのかは判りません。
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wasitaka at 2010-03-03 09:43
>akiotakahashiさん、一番上の右はMiningと書いてあります。
エネルギーは正解ですから、資源とエネルギー、日本でもそんなオフィスがありましたね。
エネルギーは正解ですから、資源とエネルギー、日本でもそんなオフィスがありましたね。
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wasitaka at 2010-03-03 09:47
>masaok15さん、ご同期のKBさんがバンコク駐在の時に、私も長期出張の機会があり、タイ語のアルファベットを勉強して少々読めるようになりました。
しかし読めるだけでは何の意味もなく、言葉をきちんと理解しないと読めても残念ながら何のことやら分かりません。
ポーランド語のアルファベットは、英語とほとんど同様ですから、ここでも読めても理解出来ずという状態でした。
しかし仰る通り言葉が出来なくても、両国で長期滞在も出来ましたので、何とかなるものですね。
しかし読めるだけでは何の意味もなく、言葉をきちんと理解しないと読めても残念ながら何のことやら分かりません。
ポーランド語のアルファベットは、英語とほとんど同様ですから、ここでも読めても理解出来ずという状態でした。
しかし仰る通り言葉が出来なくても、両国で長期滞在も出来ましたので、何とかなるものですね。
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wasitaka at 2010-03-03 09:54
>壽則さん、セルビアの現地の読み方は「スルビヤ」が、カタカナ表記として近い表現と思います。
ポーランドの場合、訪問されたGDANSKの現地表現は「グダィンスク」が近いと思いますが、日本では「グダニスク」と云われたり、通貨の「ズォティ」は、日本人間では「ズロチ」と呼ばれています。
「English,England」も「イギリス」ですし、色々面白いものです。
またキリル文字の創作は初めて知りました。次の出張までに勉強しておきたいと思います。ありがとうございました。
ポーランドの場合、訪問されたGDANSKの現地表現は「グダィンスク」が近いと思いますが、日本では「グダニスク」と云われたり、通貨の「ズォティ」は、日本人間では「ズロチ」と呼ばれています。
「English,England」も「イギリス」ですし、色々面白いものです。
またキリル文字の創作は初めて知りました。次の出張までに勉強しておきたいと思います。ありがとうございました。