2011年 02月 20日
タブリーズ |
昨日テヘランから、今回の業務を行うタブリーズに移動しました。
テヘランは昼間人口が1千万人を超える大都会でしたが、タブリーズも4百万都市とのことで、空から見えた市街区は大きく広がっています。
これはホテルからの眺めで、ワルシャワの旧市街など、ヨーロッパの都会は屋根の色から赤茶色の雰囲気だったのに対して、このイランの大都会は「土色の世界」の印象です。
ところで日本の報道では、20日にイランの各地で改革派によるデモが行われる、とのことでしたが、現時点ではまったく平静です。
朝食後に、今回の仕事の中心となる研修センターに出掛けますが、さて無事にたどり着けて仕事が出来るのでしょうか、結果は明日お知らせします。
テヘランは昼間人口が1千万人を超える大都会でしたが、タブリーズも4百万都市とのことで、空から見えた市街区は大きく広がっています。
これはホテルからの眺めで、ワルシャワの旧市街など、ヨーロッパの都会は屋根の色から赤茶色の雰囲気だったのに対して、このイランの大都会は「土色の世界」の印象です。
ところで日本の報道では、20日にイランの各地で改革派によるデモが行われる、とのことでしたが、現時点ではまったく平静です。
朝食後に、今回の仕事の中心となる研修センターに出掛けますが、さて無事にたどり着けて仕事が出来るのでしょうか、結果は明日お知らせします。
by wasitaka
| 2011-02-20 11:09
| イラン
|
Comments(2)
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by
壽
at 2011-02-20 21:24
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確かに殺風景な、味も素っ気も無さそうな風景ですね。貴兄の今までの訪問地と比べて、仕事はともかくとして、あまり楽しめる所ではなさそうですね。安全第一でお過ごし下さい。
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wasitaka at 2011-02-21 19:34
>壽さん、ドバイからテヘランの眺めはもっと殺風景で、砂漠ならぬ土漠が広がり、その間に禿げ山が聳えている、といった具合でした。このような風景を見ると、ここからユダヤ教、キリスト教、イスラム教などの一神教が生まれたのも分かるような気がしました。
それに対して、気候風土に恵まれ、食べ物もふんだんに供給出来るアジアから生まれた仏教は、何事にも拘らない、「色即是空、空即是色」と説いているのも、理解出来るようです。
それに対して、気候風土に恵まれ、食べ物もふんだんに供給出来るアジアから生まれた仏教は、何事にも拘らない、「色即是空、空即是色」と説いているのも、理解出来るようです。