2011年 11月 12日
晩秋の畑 |
晩秋の畑では蕎麦や大豆、小豆などが収穫の時期を迎えています。
わが畑でもサツマイモの収穫が終わり、これから冬に向けてネギ、大豆、小豆、、大根、ホウレンソウなどを収穫するとともに、玉ねぎの植え付けを始めなければいけません。
この畑では小豆を取り入れていましたが、かなり労力を必要とする作業だということを私も去年実感しました。
北海道のような大規模栽培では機械を使って収穫するのでしょうが、埼玉の農家では手作業で取り込んでいるのが実態です。
昨日、野田首相はTPPの協議参加を表明しましたが、TPP議論以前に日本の農業の再生は不可欠です。
民主党のマニュフェストにあった農家の所得補償制度は、本来は農業の大規模化を促進させる方針だったと理解していましたが、実態としては完全なばらまきに終わっています。
今回のTPP協議入りに際して、反対派として大騒ぎしていた農協関連の票狙いの議員たちは、今後そのばらまきを促進させることに注力することでしょう。
民主党とマスコミに対してはこれから、本質的な農業再生にむけた活動と報道を期待したいものです。
わが畑でもサツマイモの収穫が終わり、これから冬に向けてネギ、大豆、小豆、、大根、ホウレンソウなどを収穫するとともに、玉ねぎの植え付けを始めなければいけません。
この畑では小豆を取り入れていましたが、かなり労力を必要とする作業だということを私も去年実感しました。
北海道のような大規模栽培では機械を使って収穫するのでしょうが、埼玉の農家では手作業で取り込んでいるのが実態です。
昨日、野田首相はTPPの協議参加を表明しましたが、TPP議論以前に日本の農業の再生は不可欠です。
民主党のマニュフェストにあった農家の所得補償制度は、本来は農業の大規模化を促進させる方針だったと理解していましたが、実態としては完全なばらまきに終わっています。
今回のTPP協議入りに際して、反対派として大騒ぎしていた農協関連の票狙いの議員たちは、今後そのばらまきを促進させることに注力することでしょう。
民主党とマスコミに対してはこれから、本質的な農業再生にむけた活動と報道を期待したいものです。
by wasitaka
| 2011-11-12 06:51
| 日花や植物など
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Comments(2)
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akiotakahashi at 2011-11-12 16:44
技術、産業製品で貿易して生きている国が、TPP参加するのは当然です。死ぬまで補償、補助がもらえる世界にドブ漬けの農協の票目当て、食の安全・自給自足などの大衆迎合で、大騒ぎしている政治家たちの姿を見ると情けなくなります。戸別補償、減反補助金などの原資は、貿易で稼いだ金だとはっきり言わないマスコミも問題。最近の政治家、政党が、消費税、年金などの重要な問題を安易に先延ばしたがる傾向には、困ったものですね。
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wasitaka at 2011-11-13 16:20
>akiotakahashiさん、全く同意見です。あと1週間もすれば、TPP騒ぎの報道も姿を消し、水面下では農協を中心としたばらまき補助金を画策されてしまうのでしょう。それにしても変な時に顔を出して騒ぎ立てる「亀井」議員は困ったもので、なんとか落選させられないものでしょうか。