2012年 01月 29日
焼き肉新年会 |
金曜日から新年会が続いており、水曜日まで予約が入っています。
本日は同じ団地内の仲間との集いで、料理は焼き肉となりました。
これはカルビを焼いている時の炎です、安い肉なのか高いのかはご想像にお任せします。
この炎を見ながら思い起こしたのは捕鯨問題です。
かつてアメリカがテキサスで原油を掘り当てるまで、太平洋にクジラの油を求めて航海し、水や石炭の補給を狙って日本に開国を迫った、というのは良く知られたことです。
当時はクジラの油というエネルギーを採取することだけが目的だったわけですが、今は原油やシェールガスなどのエネルギー資源を得て、アメリカは捕鯨に大反対の立場をとっています。
これに対して、太古の時代からクジラのすべてを活用してきた海洋民族は、復活してきたクジラが自然に再生可能出来る捕獲量の再開を主張しているものの、感情的な意見の隔たりで全く進展していません。
この問題に関してはいろんな論点があると思いますが、機会があれば大反対の立場のアメリカや豪州、ニュージーランドの市民と議論を戦わせたいと思っています。
本日は同じ団地内の仲間との集いで、料理は焼き肉となりました。
これはカルビを焼いている時の炎です、安い肉なのか高いのかはご想像にお任せします。
この炎を見ながら思い起こしたのは捕鯨問題です。
かつてアメリカがテキサスで原油を掘り当てるまで、太平洋にクジラの油を求めて航海し、水や石炭の補給を狙って日本に開国を迫った、というのは良く知られたことです。
当時はクジラの油というエネルギーを採取することだけが目的だったわけですが、今は原油やシェールガスなどのエネルギー資源を得て、アメリカは捕鯨に大反対の立場をとっています。
これに対して、太古の時代からクジラのすべてを活用してきた海洋民族は、復活してきたクジラが自然に再生可能出来る捕獲量の再開を主張しているものの、感情的な意見の隔たりで全く進展していません。
この問題に関してはいろんな論点があると思いますが、機会があれば大反対の立場のアメリカや豪州、ニュージーランドの市民と議論を戦わせたいと思っています。
by wasitaka
| 2012-01-29 22:09
| 日食べ物
|
Comments(2)
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by
akitaka
at 2012-01-31 06:39
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仙台時代、塩釜の居酒屋でクジラ尾肉、マンボウの刺身を食べました。馬、熊、鹿、ワニ、カンガルー、バッファロー、蛙の肉を食べたこともありますが、味は牛、豚、鶏には敵わず、生きるためでなくて、クジラも趣味の肉になりました。クジラが増えすぎて魚が獲れなくなるまでは、今の調査捕鯨の継続で良いかと思っています。
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wasitaka at 2012-01-31 15:54
>akitakaさん、その調査捕鯨も妨害されるのですから大変です。しかしクジラに関して、欧米人にとっては感情問題になってしまうので、全面的に解決することは不可能でしょう。そのうちに調査捕鯨で獲れた肉でも食べることにしようと思います。