2012年 03月 07日
自転車宅配便 |
昨日は午前と午後に都内で会議があり、久し振りに終日を東京で過ごしました。
その帰路、日比谷通りの帝国ホテル近くでこの自転車宅配便を見かけたのです。
駐車違反の取り締まりが厳しくなってから、大手の宅配便の会社が都内で手押し車方式で配達しているのを見かけましたが、自転車方式は初めてのことです。
一方で浅草などを始めとした観光地では、驚くほど人力車が増えてお客さんを誘っていることも10月に知りました。
流石に「エコの日本だ」ともいえますが、別の見方をすると、今はタイの地方都市などでも見かけなくなってしまった自転車サムローを連想してしまいます。
日本が世界をけん引してきた半導体や液晶技術も韓国勢に席巻され、国際的に高すぎる法人税や円高、原発停止に伴う電力料金の値上げと夏場の電力不足、GDPを超える国債問題などなど、日本経済の環境は非常に厳しいものがあります。
大震災復興も決して円滑ではなく、これまで地方行政が進めてきた「箱もの」の導入が、復興の名目の下に進められているのも目立つとか。
震災復興が本質的に進められない限り、日本は沈んで行ってしまうのかな、と自転車宅配便を見て考えてしまいました。
その帰路、日比谷通りの帝国ホテル近くでこの自転車宅配便を見かけたのです。
駐車違反の取り締まりが厳しくなってから、大手の宅配便の会社が都内で手押し車方式で配達しているのを見かけましたが、自転車方式は初めてのことです。
一方で浅草などを始めとした観光地では、驚くほど人力車が増えてお客さんを誘っていることも10月に知りました。
流石に「エコの日本だ」ともいえますが、別の見方をすると、今はタイの地方都市などでも見かけなくなってしまった自転車サムローを連想してしまいます。
日本が世界をけん引してきた半導体や液晶技術も韓国勢に席巻され、国際的に高すぎる法人税や円高、原発停止に伴う電力料金の値上げと夏場の電力不足、GDPを超える国債問題などなど、日本経済の環境は非常に厳しいものがあります。
大震災復興も決して円滑ではなく、これまで地方行政が進めてきた「箱もの」の導入が、復興の名目の下に進められているのも目立つとか。
震災復興が本質的に進められない限り、日本は沈んで行ってしまうのかな、と自転車宅配便を見て考えてしまいました。
by wasitaka
| 2012-03-07 06:59
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