2012年 06月 04日
ナツメヤシ |
オマーンにはこのナツメヤシの木が、これまで訪問した至る所に生えていました。
幹の天辺に見える黄色いものが実で、青いものもありますから、これは熟してきたものでしょう。
タイではヤシの木を5本所有し、猿を一匹買っておけば一生暮らせる、と冗談で言われています。
つまり、一年中とれるヤシの実を猿に上らせて収穫すれば、食べるものには困らない、ということ聞きました。
オマーンでも、このナツメヤシの実は何時でも収穫出来そうですし、猿に頼るほど高い木でもないので、昔は魚を釣りながら、このナツメヤシを主食として生きてきたのかな、と想像しております。
そのナツメヤシの実を、どのようにして調理するかというと、このように干したものを食用にしています。
干しブドウもそうですが、木の実は干すと甘さが増加するようで、この甘さも相当なものです。
最近ではアメ横などでも手に入りますので、興味のある方は試してみて下さい。
勿論、私が産地から直接購入してまいりますので、どうぞご遠慮なくお申し付け下さい。
幹の天辺に見える黄色いものが実で、青いものもありますから、これは熟してきたものでしょう。
タイではヤシの木を5本所有し、猿を一匹買っておけば一生暮らせる、と冗談で言われています。
つまり、一年中とれるヤシの実を猿に上らせて収穫すれば、食べるものには困らない、ということ聞きました。
オマーンでも、このナツメヤシの実は何時でも収穫出来そうですし、猿に頼るほど高い木でもないので、昔は魚を釣りながら、このナツメヤシを主食として生きてきたのかな、と想像しております。
そのナツメヤシの実を、どのようにして調理するかというと、このように干したものを食用にしています。
干しブドウもそうですが、木の実は干すと甘さが増加するようで、この甘さも相当なものです。
最近ではアメ横などでも手に入りますので、興味のある方は試してみて下さい。
勿論、私が産地から直接購入してまいりますので、どうぞご遠慮なくお申し付け下さい。
by wasitaka
| 2012-06-04 01:36
| オマーン
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Comments(4)
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akiotakahashi at 2012-06-04 03:32
中を水を飲むのがヤシと思っていましたが、小粒の食用があるとは知らず、食用なら1本の樹から相当量採れそうです。ナツメヤシはバイオ燃料のパーム油の原料でしょうか。
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壽
at 2012-06-04 15:01
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昨夜は、貴兄がオマーンにいるので、対オマーン戦の快勝をちょっと複雑な思いで見ていました。オマーン人に蹴られやしないかと。
ヤシというのは遠き島より流れ着く小型ラグビーボールみたいなものだと思っていました。昔マレーシアで中身を飲んだことがありましたが、味も生ぬるさもほめられたものではありませんでした。ココナッツヤシという別物ですね。オマーンでの仕事も終盤戦ですね。暑さに負けずもう少し頑張って下さい。
ヤシというのは遠き島より流れ着く小型ラグビーボールみたいなものだと思っていました。昔マレーシアで中身を飲んだことがありましたが、味も生ぬるさもほめられたものではありませんでした。ココナッツヤシという別物ですね。オマーンでの仕事も終盤戦ですね。暑さに負けずもう少し頑張って下さい。
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wasitaka at 2012-06-05 11:47
>akiotakahashiさん、パーム油の原料はアブラヤシという木の実からとるそうで、同一のものではないようです。おそらくアブラヤシの方は食べても美味しくなく、油分が多いのではないかと想像します。
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wasitaka at 2012-06-05 11:52
>壽さん、お心遣いありがとうございます。当日はセミナーを開催しており、私の出番はキックオフ直前でした。そして参加者の多くは、それほどワールドカップ対戦に強い興味を示しておらず、コーヒーブレークの際や終了後も全く話題に上りませんでした。
しかもセミナー終了後、部屋に戻ってテレビをつけてみたものの、どのチャンネルでも衛星放送による同時中継はなし。やはりそれほど強いチームではないことを、オマーンの人たちは分かっていたのではないかと思います。
しかもセミナー終了後、部屋に戻ってテレビをつけてみたものの、どのチャンネルでも衛星放送による同時中継はなし。やはりそれほど強いチームではないことを、オマーンの人たちは分かっていたのではないかと思います。