2012年 09月 25日
水と緑のふれあいロード |
我が家の周辺は圧倒的に農地が多いため、農業用水路が張り巡らされています。
雨の少ないイランでもカナートという昔からの地下水路が建設されているなど、人間が生活を維持するためにも水が重要であることは、今更ここで言うまでもないことです。
そしてその日本の用水路は地味な存在でした。
しかし10年以上前から、埼玉県ではそのような用水路の有効活用として、「水と緑のふれあいロード」を整備しています。
私の家の近くを通るこの道は朝に夕に、散歩を楽しまれる方が絶えず、このようなインフラ整備にはもろ手を挙げて賛成する立場です。
しかしこの道のフェンスの脇には、20cmほどの土の部分が残されており、そこには夏になると葦などが生い茂って、散歩客の妨げになっていました。
私も10年ほど前には、その葦を除去するボランティア活動を進めましたが、限られた週末だけの作業だったために、大成功とは行きませんでした。
それがこの2年ぐらい前から、私の住む50数所帯のコミュニティの奥様が葦を取り除き、その跡地に自費で花を植えることを続けて下さっています。
その結果としてこのふれあいロードの1.5kmに亙って、癒される風景が続くこととなりました。
AさんとAさんのご尽力と感謝しておりますが、私も機会を見てご協力させて頂こうと考えています。
アメリカのスラム地区などで発生したガラス窓の破損事件は、10数年前の出来事ですが、「破れたガラス窓」理論を信じて、美しい街づくりに少々でも参加させて頂こうと考えています。
雨の少ないイランでもカナートという昔からの地下水路が建設されているなど、人間が生活を維持するためにも水が重要であることは、今更ここで言うまでもないことです。
そしてその日本の用水路は地味な存在でした。
しかし10年以上前から、埼玉県ではそのような用水路の有効活用として、「水と緑のふれあいロード」を整備しています。
私の家の近くを通るこの道は朝に夕に、散歩を楽しまれる方が絶えず、このようなインフラ整備にはもろ手を挙げて賛成する立場です。
しかしこの道のフェンスの脇には、20cmほどの土の部分が残されており、そこには夏になると葦などが生い茂って、散歩客の妨げになっていました。
私も10年ほど前には、その葦を除去するボランティア活動を進めましたが、限られた週末だけの作業だったために、大成功とは行きませんでした。
それがこの2年ぐらい前から、私の住む50数所帯のコミュニティの奥様が葦を取り除き、その跡地に自費で花を植えることを続けて下さっています。
その結果としてこのふれあいロードの1.5kmに亙って、癒される風景が続くこととなりました。
AさんとAさんのご尽力と感謝しておりますが、私も機会を見てご協力させて頂こうと考えています。
アメリカのスラム地区などで発生したガラス窓の破損事件は、10数年前の出来事ですが、「破れたガラス窓」理論を信じて、美しい街づくりに少々でも参加させて頂こうと考えています。
by wasitaka
| 2012-09-25 22:44
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