2012年 10月 24日
足利のココファーム |
昨日は久喜市民大学の特別講座として、市外の施設見学に行って来ました。
訪れたのは栃木県南部、両毛地方の足利市です。
足利は室町時代の足利将軍家の先祖の発祥地で、その菩提寺である鑁阿寺や儒教の学習所であった足利学校などがある観光地となっています。
まずは足利学校に向かい、1時間半にわたるボランティアガイドの方の説明を受けながら、かつては3000人もの学生が起居を共にして勉強したといわれる施設を(建物は復元建設)見学しました。
足利にはこれまでも仕事や観光で何度か来ていますが、説明を受けたのは初めてで、その歴史などに改めて関心を持った次第です。
それから向かったのはココファームという、知能障碍者のための施設である学園農場でした。
130名の方が所属して、朝から農場の管理などをしながら、仕事中心の生活を送っているとのことです。
創設されたのは54年前、学園長の方が広い敷地をベースにしてブドウ畑を作り、その後ブドウジュース、そしてワインづくりへと発展しました。
この日もワイン醸造所ではブドウの選果と一次処理作業に、10人ぐらいの方が従事しています。
ワインファームの責任者の方のご案内により、ワイン造りの流れなどを見学し、最後にワインを熟成させるワインセラーまで見ることが出来ました。
ところでこのワインを熟成させる樽(バレル)ですが、その内容量は225L、ワインの瓶にして300本分であることを教えてもらいました。
元オイルマンである小生の知識では、原油の取引単位となっているバレルは、159Lと記憶されています。
確かに石油ドラムよりも二回りも大きい樽がずらりと並んでいました。
そして見学後は、白、ロゼ、赤のワインを試飲し、1000円のランチをいただいて、「オークバレル」という銘柄のフルボディの赤ワインをお土産にして帰路につきました。
ココファームの皆さん、どうぞ世界に認められる美味しいワインを作り続けて下さい。
訪れたのは栃木県南部、両毛地方の足利市です。
足利は室町時代の足利将軍家の先祖の発祥地で、その菩提寺である鑁阿寺や儒教の学習所であった足利学校などがある観光地となっています。
まずは足利学校に向かい、1時間半にわたるボランティアガイドの方の説明を受けながら、かつては3000人もの学生が起居を共にして勉強したといわれる施設を(建物は復元建設)見学しました。
足利にはこれまでも仕事や観光で何度か来ていますが、説明を受けたのは初めてで、その歴史などに改めて関心を持った次第です。
それから向かったのはココファームという、知能障碍者のための施設である学園農場でした。
130名の方が所属して、朝から農場の管理などをしながら、仕事中心の生活を送っているとのことです。
創設されたのは54年前、学園長の方が広い敷地をベースにしてブドウ畑を作り、その後ブドウジュース、そしてワインづくりへと発展しました。
この日もワイン醸造所ではブドウの選果と一次処理作業に、10人ぐらいの方が従事しています。
ワインファームの責任者の方のご案内により、ワイン造りの流れなどを見学し、最後にワインを熟成させるワインセラーまで見ることが出来ました。
ところでこのワインを熟成させる樽(バレル)ですが、その内容量は225L、ワインの瓶にして300本分であることを教えてもらいました。
元オイルマンである小生の知識では、原油の取引単位となっているバレルは、159Lと記憶されています。
確かに石油ドラムよりも二回りも大きい樽がずらりと並んでいました。
そして見学後は、白、ロゼ、赤のワインを試飲し、1000円のランチをいただいて、「オークバレル」という銘柄のフルボディの赤ワインをお土産にして帰路につきました。
ココファームの皆さん、どうぞ世界に認められる美味しいワインを作り続けて下さい。
by wasitaka
| 2012-10-24 06:59
| 日食べ物
|
Comments(0)