2013年 03月 13日
神田やぶ蕎麦火災あと |
月曜日の東京出張は3件の用事があり、その内の1件の事務所は先日火災が発生した神田の「やぶ蕎麦」のすぐ近くでした。
通り道だったこともあり、眺めてみると屋根も火災で一部破損しており、炎が激しかったことを思わせます。
ここへは16年前にイギリス人ビジネスマンをご案内したことがあります。
しかし彼は生粋の英国人で、代表的な和食の一つである蕎麦には強い興味は示しませんでしたが、店の雰囲気は大いに楽しんでくれたことが蘇りました。
そのような伝統的な建物が、あっという間に消滅してしまうことは非常に残念ですが、どうやら原因は漏電の可能性が高いと報道されています。
漏電といえば私が社会人になった2、3年後に、漏電による火災や感電死を防止する目的で、漏電遮断器の取付が家庭でも義務付けられました。
その後、その効果が発揮されて事故は減少しているものの、今回報道されているように未だに発生しています。
しかし怖いのは漏電遮断器が検出できないような、漏電に起因する電線やコンセント周りのショートの事故です。
電線がショートすると遮断機が切れる、というのが一般的な常識ですが、中途半端なショートの場合には大電流が流れずに、過熱して火災に至る可能性があります。
これを機会に、今一度家庭内のコンセント周りを点検してみましょう、ごみやほこりなどが付着していると、最悪火災に至りますよ。
通り道だったこともあり、眺めてみると屋根も火災で一部破損しており、炎が激しかったことを思わせます。
ここへは16年前にイギリス人ビジネスマンをご案内したことがあります。
しかし彼は生粋の英国人で、代表的な和食の一つである蕎麦には強い興味は示しませんでしたが、店の雰囲気は大いに楽しんでくれたことが蘇りました。
そのような伝統的な建物が、あっという間に消滅してしまうことは非常に残念ですが、どうやら原因は漏電の可能性が高いと報道されています。
漏電といえば私が社会人になった2、3年後に、漏電による火災や感電死を防止する目的で、漏電遮断器の取付が家庭でも義務付けられました。
その後、その効果が発揮されて事故は減少しているものの、今回報道されているように未だに発生しています。
しかし怖いのは漏電遮断器が検出できないような、漏電に起因する電線やコンセント周りのショートの事故です。
電線がショートすると遮断機が切れる、というのが一般的な常識ですが、中途半端なショートの場合には大電流が流れずに、過熱して火災に至る可能性があります。
これを機会に、今一度家庭内のコンセント周りを点検してみましょう、ごみやほこりなどが付着していると、最悪火災に至りますよ。
by wasitaka
| 2013-03-13 10:43
| 日食べ物
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