2013年 04月 10日
造り酒屋の料理店 |
TPP への参加問題で日本農業の行方が論じられていいますが、やる気のある農家や農業法人は6次産業を目指して活性化しています。
その6次産業から「生産」部分のみが無く、製造と小売りを手掛けている造り酒屋が上尾にあり、昨晩友人と行ってきました。
「文楽」というブランド、そして店は酒蔵を改造したおしゃれな作りで、家族連れや若い人で賑わっています。
お酒は勿論のこと、料理も創作風のものが多く美味しく頂けました。
一方、蓮田市にある「清龍」という酒造店はかなり前から池袋や新橋などに居酒屋を開いており、こちらはサラリーマンを対象とした廉価版の料理と、自前の美味しい清酒を安く提供して繁盛しています。
久喜にもかつては酒蔵を見学させてくれる酒屋があったのですが、残念ながら廃業して電気店になってしまいました。
日本の農業は果たしてどんな方向に進むのでしょうか、私は美味しい日本の米は、少なくとも日本市場においては競争力があると思っています。
現政権の農業政策へのかじ取りが、誤らないことを期待しております。
その6次産業から「生産」部分のみが無く、製造と小売りを手掛けている造り酒屋が上尾にあり、昨晩友人と行ってきました。
「文楽」というブランド、そして店は酒蔵を改造したおしゃれな作りで、家族連れや若い人で賑わっています。
お酒は勿論のこと、料理も創作風のものが多く美味しく頂けました。
一方、蓮田市にある「清龍」という酒造店はかなり前から池袋や新橋などに居酒屋を開いており、こちらはサラリーマンを対象とした廉価版の料理と、自前の美味しい清酒を安く提供して繁盛しています。
久喜にもかつては酒蔵を見学させてくれる酒屋があったのですが、残念ながら廃業して電気店になってしまいました。
日本の農業は果たしてどんな方向に進むのでしょうか、私は美味しい日本の米は、少なくとも日本市場においては競争力があると思っています。
現政権の農業政策へのかじ取りが、誤らないことを期待しております。
by wasitaka
| 2013-04-10 06:28
| 日食べ物
|
Comments(2)
Commented
by
akitaka
at 2013-04-11 06:14
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6次産業があると初めて知りました。さすが、各方面でご活躍のwashitakaさんです。老人主体の農業・漁業も、既得権死守、補助だけでなく、若い人が、専業で従事できる新しいシステムが必要と思いました。
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wasitaka at 2013-04-11 07:08
>akitakaさん、今朝のネット情報で竹中平蔵教授が、産業競争力会議で「アベノミクス戦略特区」を提言しているそうです。規制緩和を進めるのはかなり難しそうですが、このような具体的な方策で前進しないと、日本の将来も厳しいのではないでしょうか。