2013年 05月 27日
ボロブドゥール遺跡 |
昨日はホテルから最初に向かったのがボロブドゥール遺跡です。
日曜日とあって外国からの観光客よりも、小中学生を始めとしたインドネシアの人の参詣者が圧倒的な多数を占めました。
今ではインドネシア人口の90%がイスラム教で、仏教やヒンドゥー教、ごく少数のキリスト教徒などが10%を分け合っています。
しかしその少数派の仏教遺跡に、ひしめき合うほどのインドネシアの人たちが訪れる、というのも興味深いことでした。
遺跡の中心は最上段のストゥーパで、その下に小規模なストゥーパが72基も配置されている、というのが基本的な姿でしょうか。
そしてそのうちの一つだけが、ストゥーパの外枠を外して中に納められた仏像を開示しています。
その他のものにはこの通り、中に仏像が配置されています。
ご承知の通り、ストゥーパとは日本仏教では「卒塔婆」として知られており、塔を建てる財力のない庶民は木製の卒塔婆で代用している、と聞きました。
今回はツアーでの参加だったため、じっくりと遺跡を見学する機会は取れませんでしたが、この経験をもとに、「私と宗教の関わり」を早くまとめたいと思っています。
日曜日とあって外国からの観光客よりも、小中学生を始めとしたインドネシアの人の参詣者が圧倒的な多数を占めました。
今ではインドネシア人口の90%がイスラム教で、仏教やヒンドゥー教、ごく少数のキリスト教徒などが10%を分け合っています。
しかしその少数派の仏教遺跡に、ひしめき合うほどのインドネシアの人たちが訪れる、というのも興味深いことでした。
遺跡の中心は最上段のストゥーパで、その下に小規模なストゥーパが72基も配置されている、というのが基本的な姿でしょうか。
そしてそのうちの一つだけが、ストゥーパの外枠を外して中に納められた仏像を開示しています。
その他のものにはこの通り、中に仏像が配置されています。
ご承知の通り、ストゥーパとは日本仏教では「卒塔婆」として知られており、塔を建てる財力のない庶民は木製の卒塔婆で代用している、と聞きました。
今回はツアーでの参加だったため、じっくりと遺跡を見学する機会は取れませんでしたが、この経験をもとに、「私と宗教の関わり」を早くまとめたいと思っています。
by wasitaka
| 2013-05-27 22:27
| 外国のこと
|
Comments(3)
Commented
by
akitaka
at 2013-05-28 06:15
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エネルギーの国際貢献と趣味の文化遺産めぐりが出来て何よりです。ジャングルの中の遺跡かと思っていましたが、開発が進んでいるようですね。ボロブドール、アンコールワット、インカ、アジャンダ、ブータンに行きたいと思っていますが、叶えられません。
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wasitaka at 2013-05-29 09:30
>akitakaさん、私の次のターゲットはアンコールワットとしました。しかしツアーで行くか、それとも自由旅行とするか、じっくりと考えなければいけません。
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
また遊びに来ます!!