2013年 07月 11日
キューピー食品工場見学 |
キューピーといえばマヨネーズ、というのは日本では定番です。
そのマヨネーズは卵黄を乳化剤として、酢と食用油を混ぜ合わせた食品ですが、子供の頃に祖母や母と一緒にすり鉢で作った記憶があります。
それがこの工場では何十万個もの卵を自動殻割機で卵黄と卵白を分離し、フルオートメーションでマヨネーズの調合生産はもとより、容器の準備から充填、検品、袋詰め、段ボール詰、出荷準備まで黙々と行われていました。
仕事柄、食品工場に足を運ぶ機会がありますが、この茨城県の五霞工場では見学者の捌き方が見事でした。
工場の生産担当従業員と、見学者の通路を完全に分離して、見学者の着衣の変更や靴の履き替えなどを一切省き、オートメーション生産同様に流れるように見学を案内しているのです。
最後はサラダを使った製品の試食をさせていただきました。
ちなみに見学者ラインから見えた省エネは、LED蛍光灯の採用や適正な工場内の高温部保温など、積極的に推進されています。
見学者コースから見えた指摘事項といえば、廊下の間接照明にLED灯を採用することぐらいでしょうか。
そのマヨネーズは卵黄を乳化剤として、酢と食用油を混ぜ合わせた食品ですが、子供の頃に祖母や母と一緒にすり鉢で作った記憶があります。
それがこの工場では何十万個もの卵を自動殻割機で卵黄と卵白を分離し、フルオートメーションでマヨネーズの調合生産はもとより、容器の準備から充填、検品、袋詰め、段ボール詰、出荷準備まで黙々と行われていました。
仕事柄、食品工場に足を運ぶ機会がありますが、この茨城県の五霞工場では見学者の捌き方が見事でした。
工場の生産担当従業員と、見学者の通路を完全に分離して、見学者の着衣の変更や靴の履き替えなどを一切省き、オートメーション生産同様に流れるように見学を案内しているのです。
最後はサラダを使った製品の試食をさせていただきました。
ちなみに見学者ラインから見えた省エネは、LED蛍光灯の採用や適正な工場内の高温部保温など、積極的に推進されています。
見学者コースから見えた指摘事項といえば、廊下の間接照明にLED灯を採用することぐらいでしょうか。
by wasitaka
| 2013-07-11 06:44
| 日食べ物
|
Comments(2)
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by
壽
at 2013-07-11 22:44
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50年前の大学2年の夏、一人で北海道を旅行したとき、当時の富士製鉄・室蘭製鉄所をアポなしで突然訪ねました。自己紹介の上見学させて欲しい旨、守衛さんに伝えると、そこに勤務する同じ大学の先輩(全く面識なし)が来てくれて、広い製鉄所を車で2~3時間かけて見学させてくれました。昼には立派な幕の内弁当をご馳走になりました。小生のずうずうしさはともかくとして、
良き時代だったんだとつくずく思います。今夜も、あー懐かしい。
良き時代だったんだとつくずく思います。今夜も、あー懐かしい。
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wasitaka at 2013-07-12 09:45
>壽さん、実に古き良き時代でしたね。当時は特急電車や新幹線などの長距離電車に乗ると、偶然隣に座られた方と長い時間おしゃべりをしたこともあります。最近は殺伐となってきているのは残念なことですが、その責任の一端は自分にもあることを自覚しております。
さて今日は、その古き良き時代を噛みしめるために、三石の同期会に出席します。尤もその内の3分の一ぐらいの方たちとは、この数カ月以内にお会いしておりますが。
さて今日は、その古き良き時代を噛みしめるために、三石の同期会に出席します。尤もその内の3分の一ぐらいの方たちとは、この数カ月以内にお会いしておりますが。