2013年 09月 01日
我が家近くの稲の生育 |

我が家近くの田んぼでも、8月中に稲刈りを終えたところも目立っていますから、9月中には新米がかなり出回ることでしょう。
一方で、このような田んぼもあります。
稲を育てているものの、雑草の除草作業に手抜きがあるために、稲よりも雑草の方がしっかりと生い茂っているのです。
我が家近くの農家は90%以上が兼業農家であり、従事者が私よりも高齢であるのが一般的と思われます。
どうしてこうなったか些か気になるところで、我々と同じで猛暑でギブアップしたのか、それとも従事者の体調に大きな異変が起きたのでしょうか。
首都圏の農業はこの通り追い詰められています、集約化や法人化の推進など、早急に対策を立てなければいけないことは明らかです。
by wasitaka
| 2013-09-01 17:33
| 日花や植物など
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Comments(2)

今の稲作は、機械化と農薬で手間がかからないので、老人・兼業で充分にやって行けるかと思っていました。食料自給と言う前に、農業、漁業利権の開放で、米、魚を安く販売してほしいです。
>akitakaさん、近くの田んぼの半数以上は雑草も生えていないので、老人・兼業でやっていけるのでしょう。しかも政権が交代する度に適当な補助金がつくし、道路や周辺施設の開発などで農地が高額で売れる可能性もあるし・・・。我々が生きている間に、農業制度が抜本的に改善される可能性は殆ど無いのでしょうね。