2014年 02月 20日
病院のお菓子教室 |
私が入院中の病院には、小部屋ながら「お菓子教室」が設けられており、入院、通院患者や、職員を対象として、かなりの頻度でお菓子作り教室が開講されています。
2、3月のテーマは季節柄ということで「桜餅」、私も和菓子作りに惹かれて参加させてもらいました。
入院患者は私一人、他は通院の方のようで合計女性3名と男性3名、常連客が多いようです。
まずはお餅の皮作りで、白玉粉、上南粉、薄力粉、砂糖を水で溶いて、食紅で淡いピンクへの色付けをします。
いわばクレープ作りの準備のようなものです。
そしてホットプレートで、8cm×10cmほどの大きさに広げて、数十秒で焼き上げました。
この写真の左側が完成した皮で、その上側に桜の葉と餡子が用意されており、包んで行くのが最終工程となります。
そして出来上がったお餅の上に桜の花を載せて完成です。
7個を仕上げ、和菓子屋さんで売っているように商品を箱に入れて出来上がり。
このまま自宅に帰れるのならば、家内やことちゃんへのお土産となるものの、今日も病院泊ですから、日ごろお世話になっている看護士さんたちへの手土産としました。
帰る前に、講師の方が作った出来栄えの良い桜餅を頂きながらしばし歓談、厳しい治療中のオアシス休憩のような出来事でした。
これが私の作品ですが、皮が小さすぎて桜の葉に負けています、今度ことちゃん家で作る時には、もっと出来栄えが良くなることでしょう。
2、3月のテーマは季節柄ということで「桜餅」、私も和菓子作りに惹かれて参加させてもらいました。
入院患者は私一人、他は通院の方のようで合計女性3名と男性3名、常連客が多いようです。
まずはお餅の皮作りで、白玉粉、上南粉、薄力粉、砂糖を水で溶いて、食紅で淡いピンクへの色付けをします。
いわばクレープ作りの準備のようなものです。
そしてホットプレートで、8cm×10cmほどの大きさに広げて、数十秒で焼き上げました。
この写真の左側が完成した皮で、その上側に桜の葉と餡子が用意されており、包んで行くのが最終工程となります。
そして出来上がったお餅の上に桜の花を載せて完成です。
7個を仕上げ、和菓子屋さんで売っているように商品を箱に入れて出来上がり。
このまま自宅に帰れるのならば、家内やことちゃんへのお土産となるものの、今日も病院泊ですから、日ごろお世話になっている看護士さんたちへの手土産としました。
帰る前に、講師の方が作った出来栄えの良い桜餅を頂きながらしばし歓談、厳しい治療中のオアシス休憩のような出来事でした。
これが私の作品ですが、皮が小さすぎて桜の葉に負けています、今度ことちゃん家で作る時には、もっと出来栄えが良くなることでしょう。
by wasitaka
| 2014-02-20 19:37
| 日食べ物
|
Comments(4)
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壽
at 2014-02-20 23:10
x
どんなことにも、どんなところでも興味を持って顔を出す貴兄のその根性には感服です。厄介な病いではありますが、敵もその根性にそろそろ音を上げていることでしょう。あとひとふんばりですね。
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akiotakahashi at 2014-02-21 06:51
名門大病院には、多様な趣味の会の集まりがあるのに、感心しました。囲碁や俳句に集まりもあるかなと、想像しました。桜餅はこの20年食べたことはなく、も美味しそうで、7つも作り商売になりそうです。
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wasitaka at 2014-02-21 17:21
>壽さん、少々辛くともこの通り、極力逃げ場を作っています。そしてご指摘の通り、あとひとふんばりで一時退院という最高のオアシスが待っていますので、頑張ります。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
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wasitaka at 2014-02-21 17:25
>akiotakahashiさん、私も和菓子作り教室まで開催してくれるとは知らず、驚きました。他の5名の方は通院患者さんでしたからお元気でしたが、私だけ休み休み、そしてしばしば椅子に座りながら仕上げた次第です。
そして満足しました。
そして満足しました。