2014年 11月 09日
ヤンゴン市内のサイカー |
5日の記事では、ヤンゴン市内中心部で「自転車サムロー」が走っていることをご紹介しましたが、その乗り物は「サイカー」というそうです。
バイクのサイドカーのように、自転車の脇にお客さんを乗せて走るので、サイカーの名前がついた、と聞きました。
そのサイカーがこの通り、ヤンゴン市内の中心部を含めて大活躍しています。
今回は乗る機会がありませんでしたが、国によって人力の公共交通システムが違うのも面白いものです。
タイとインドでは自転車の後ろにお客さんを乗せますが、名前は其々「サムロー」と「リクシャー」ですね。
ベトナムでは自転車の前に乗せる構造で「シクロ」と呼ばれています。
そしてミャンマーでは脇に乗せて「サイカー」です。
そしてこのサイカー、お客さんが乗りながら傘をさすこともあります。
晴れていれば日よけですし、雨が降っていれば雨除けですね。
このような光景は、私が28年前に初めて訪れたバンコクでは見かけませんでした。
地方都市であるアユタヤに行った時に初めて見たものです。
このようなことも含めて、ヤンゴンに居住する日本人の間では、タイよりも30年遅れている、と自嘲気味に言われているようですが、勤勉な国民性があるようですから、きっと追いつくのは相当早いのではないかと見ました。
果たして近い将来の結果はどうなることでしょうか?
バイクのサイドカーのように、自転車の脇にお客さんを乗せて走るので、サイカーの名前がついた、と聞きました。
そのサイカーがこの通り、ヤンゴン市内の中心部を含めて大活躍しています。
今回は乗る機会がありませんでしたが、国によって人力の公共交通システムが違うのも面白いものです。
タイとインドでは自転車の後ろにお客さんを乗せますが、名前は其々「サムロー」と「リクシャー」ですね。
ベトナムでは自転車の前に乗せる構造で「シクロ」と呼ばれています。
そしてミャンマーでは脇に乗せて「サイカー」です。
そしてこのサイカー、お客さんが乗りながら傘をさすこともあります。
晴れていれば日よけですし、雨が降っていれば雨除けですね。
このような光景は、私が28年前に初めて訪れたバンコクでは見かけませんでした。
地方都市であるアユタヤに行った時に初めて見たものです。
このようなことも含めて、ヤンゴンに居住する日本人の間では、タイよりも30年遅れている、と自嘲気味に言われているようですが、勤勉な国民性があるようですから、きっと追いつくのは相当早いのではないかと見ました。
果たして近い将来の結果はどうなることでしょうか?
by wasitaka
| 2014-11-09 23:58
| 外国のこと
|
Comments(2)
Commented
by
akitaka
at 2014-11-10 06:28
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写真を見ると道路は舗装され、車もそこそこ走っていて、立派な街に見えます。トラックバスにすし詰めで乗る光景は、なぜか懐かしい気がします。ご賢察の通り、政治が悪いだけで、国民は勤勉で真面目なので、これからのミャンマーの発展が楽しみです。
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Commented
by
wasitaka at 2014-11-10 17:32
>akitakaさん、トラックバスも普通のバスも、乗客の皆さんはすし詰めで乗りあっていました。
道はヤンゴン市内中心部はまずまずですが、郊外に行くと結構穴ぼこなども目立ちます。いずれにしてもこれからの国ですね。
道はヤンゴン市内中心部はまずまずですが、郊外に行くと結構穴ぼこなども目立ちます。いずれにしてもこれからの国ですね。