2015年 01月 09日
平成30年 |
この「平成30年」という小説をご存知でしょうか。
これはこれまでも「団塊の世代」や「油断」など、近未来の予測を描いてきた堺屋太一が、1997年から1年強朝日新聞に連載した小説です。
その平成30年があと3年弱、というところまで迫ってきました。
この小説では日本の借金(国債)が膨れ上がり、ハイパーインフレとなって年金生活者や一般サラリーマンが困窮することを描いています。
実際、この1年間で驚くほど大幅な円安が進行しており、果たして1ドル120円という為替レートで止まるのでしょうか。
今朝の読売新聞の3面の最下段にも、藤巻健史参議院議員著作の「日銀失墜 円暴落の危機」という書籍が大きな広告を広げています。
来週発売の週刊日経ビジネスの特集は「1ドル150円経営」というタイトルがついており、経済界では円安の進行が当然のこととして認識されているようです。
さてこのように事態に、我々年金生活者はどのように対応すべきなのでしょうか。
私の場合、まず目的地がはっきりしている外国旅行は早い機会に実行しよう、というのが最優先です。
次に、余裕のある現預金を実物などに置き換えることが考えられます。
しかしわずかな金額ですから、「平成30年」に描かれた年金生活者のようになるのは避けられないかも知れませんね。
皆様はどのようにお考えですか?
これはこれまでも「団塊の世代」や「油断」など、近未来の予測を描いてきた堺屋太一が、1997年から1年強朝日新聞に連載した小説です。
その平成30年があと3年弱、というところまで迫ってきました。
この小説では日本の借金(国債)が膨れ上がり、ハイパーインフレとなって年金生活者や一般サラリーマンが困窮することを描いています。
実際、この1年間で驚くほど大幅な円安が進行しており、果たして1ドル120円という為替レートで止まるのでしょうか。
今朝の読売新聞の3面の最下段にも、藤巻健史参議院議員著作の「日銀失墜 円暴落の危機」という書籍が大きな広告を広げています。
来週発売の週刊日経ビジネスの特集は「1ドル150円経営」というタイトルがついており、経済界では円安の進行が当然のこととして認識されているようです。
さてこのように事態に、我々年金生活者はどのように対応すべきなのでしょうか。
私の場合、まず目的地がはっきりしている外国旅行は早い機会に実行しよう、というのが最優先です。
次に、余裕のある現預金を実物などに置き換えることが考えられます。
しかしわずかな金額ですから、「平成30年」に描かれた年金生活者のようになるのは避けられないかも知れませんね。
皆様はどのようにお考えですか?
by wasitaka
| 2015-01-09 18:43
| 日歴史
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