2015年 09月 02日
空芯菜 |
空芯菜という野菜をご存知でしょうか?
中華野菜と思われますが、私は30年前に初めてバンコクで食べました。
私のつたないタイ語でも料理店で 「パップンファイデーン」 と言えばこの空芯菜の野菜炒めが運ばれてきます。
外国人向けのレストランであれば辛さを抑えた味付けとなりますが、タイ人向けの料理店の場合には、同じ緑色の激辛小粒唐辛子が紛れているのです。
我々はこれを「爆弾」と称して、プレートが運ばれてくるとまずは箸で丁寧に爆弾を捜して排除します。
しかし取り残しは必ずあるもので、食べてしまうと猛烈な辛さが口中を駆け巡り、10分程度は治まらなかったことが懐かしく思い出されます。
今日はこの空芯菜を農協の直売所で100円で買ってきました。
実は20年ぐらい前に小さな家庭菜園を楽しんでいた時に、バンコクから空芯菜のタネを持参して栽培したことがあります。
5月に種を蒔いて6月半ばには収穫期を迎えたと思いますが、それほど難しくは無く大量に収穫できました。
我が家でも毎日食べる訳ではありませんから、相当苗が伸びていた頃、突然に全部刈り取られてしまったことがあります。
恐らく東南アジアか中国からの就労者が刈り取ったのでしょう、当時は日本ではあまり手に入りませんでした。
結果的には有効活用となった訳で幸いなことでしたから、家内と一緒にその畑を眺めながら笑ったものです。
この通り、私にとっては想い出が一杯詰まった野菜と言えます。
中華野菜と思われますが、私は30年前に初めてバンコクで食べました。
私のつたないタイ語でも料理店で 「パップンファイデーン」 と言えばこの空芯菜の野菜炒めが運ばれてきます。
外国人向けのレストランであれば辛さを抑えた味付けとなりますが、タイ人向けの料理店の場合には、同じ緑色の激辛小粒唐辛子が紛れているのです。
我々はこれを「爆弾」と称して、プレートが運ばれてくるとまずは箸で丁寧に爆弾を捜して排除します。
しかし取り残しは必ずあるもので、食べてしまうと猛烈な辛さが口中を駆け巡り、10分程度は治まらなかったことが懐かしく思い出されます。
今日はこの空芯菜を農協の直売所で100円で買ってきました。
実は20年ぐらい前に小さな家庭菜園を楽しんでいた時に、バンコクから空芯菜のタネを持参して栽培したことがあります。
5月に種を蒔いて6月半ばには収穫期を迎えたと思いますが、それほど難しくは無く大量に収穫できました。
我が家でも毎日食べる訳ではありませんから、相当苗が伸びていた頃、突然に全部刈り取られてしまったことがあります。
恐らく東南アジアか中国からの就労者が刈り取ったのでしょう、当時は日本ではあまり手に入りませんでした。
結果的には有効活用となった訳で幸いなことでしたから、家内と一緒にその畑を眺めながら笑ったものです。
この通り、私にとっては想い出が一杯詰まった野菜と言えます。
by wasitaka
| 2015-09-02 17:43
| 日食べ物
|
Comments(2)
Commented
by
壽
at 2015-09-02 22:09
x
日本人は、私も含めて唐辛子は赤くて大きいのが辛いと思っている人が圧倒的に多いように思います。
かなり(?十年)前に何度かバンコックに行きましたが、青くて小さい唐辛子を甘く?見て食べたら、頭が爆発しそうな感じになりました。事実、救急車のお世話になる人もいるらしいですからね。まさに”爆弾”とは良い名前です。
かなり(?十年)前に何度かバンコックに行きましたが、青くて小さい唐辛子を甘く?見て食べたら、頭が爆発しそうな感じになりました。事実、救急車のお世話になる人もいるらしいですからね。まさに”爆弾”とは良い名前です。
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by
wasitaka at 2015-09-03 22:25
>壽さん、爆弾の直撃を受けた経験がおありですか、大変でしたね。
私は初めてバンコクに行った時の夕食のトムヤムクンに、大量の青唐辛子が入っていて、凄い洗礼を受けました。
どうやら先に行っていた某先輩が仕組んだ歓迎行事だったようですが、お陰様で少しは慣れるのが早くなったような気がします。
私は初めてバンコクに行った時の夕食のトムヤムクンに、大量の青唐辛子が入っていて、凄い洗礼を受けました。
どうやら先に行っていた某先輩が仕組んだ歓迎行事だったようですが、お陰様で少しは慣れるのが早くなったような気がします。