2015年 12月 15日
飲料自動販売機考 |
飲料自動販売機は街の中にあふれています。
先日自転車で久喜市内を走りながら、自分の目から見えた自動販売機を数えてみると、せいぜい3km程のところに30台もありました。
本当にそれだけ必要でしょうか、全国では2百60万台もの膨大な数の自販機が昼夜を問わず動いています。
買い置きをしておけば良いだろうし、もし買い置きが無かった場合はコンビニまで買いに行けば良いのではないか、と思うのですが。
これは道端に設置されていた物の銘板で、定格消費電力が冷却で560W、加熱で701Wと表示されています。
同時に動くと1.2kWの電力が必要となり、単純計算では約3百万kWにも達して原発3基分の規模なのです。
実際にはその半分以下の消費電力ですが、いずれにしてもその大きさには驚かされるでしょう。
最近では自販機メーカーも「エコ」を唱え始めて、昼間には電気を消費しない「ピークシフト」機も登場しています。
しかし本質的には自販機の数を減らすことが、節電には最も効果的です。
全国の自販機運営会社の皆様、どうか自販機の数を減らして下さい。
そして消費者の皆様には、極力自販を使わないよう努めて下さい、それが我々が直接貢献出来る節電につながるのです。
先日自転車で久喜市内を走りながら、自分の目から見えた自動販売機を数えてみると、せいぜい3km程のところに30台もありました。
本当にそれだけ必要でしょうか、全国では2百60万台もの膨大な数の自販機が昼夜を問わず動いています。
買い置きをしておけば良いだろうし、もし買い置きが無かった場合はコンビニまで買いに行けば良いのではないか、と思うのですが。
これは道端に設置されていた物の銘板で、定格消費電力が冷却で560W、加熱で701Wと表示されています。
同時に動くと1.2kWの電力が必要となり、単純計算では約3百万kWにも達して原発3基分の規模なのです。
実際にはその半分以下の消費電力ですが、いずれにしてもその大きさには驚かされるでしょう。
最近では自販機メーカーも「エコ」を唱え始めて、昼間には電気を消費しない「ピークシフト」機も登場しています。
しかし本質的には自販機の数を減らすことが、節電には最も効果的です。
全国の自販機運営会社の皆様、どうか自販機の数を減らして下さい。
そして消費者の皆様には、極力自販を使わないよう努めて下さい、それが我々が直接貢献出来る節電につながるのです。
by wasitaka
| 2015-12-15 20:35
| 日本のことエコ
|
Comments(1)
Commented
by
akiotakahashi at 2015-12-17 00:46
最近は小さい工事現場にも飲料の自動販売機が置かれています。アサヒ、キリン、伊藤園などのMakerのサービス競争で無料で置くのでしょうが、採算度外視かと、いつも思います。
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