2016年 07月 04日
古河名物フナの甘露煮 |
私は食べ物に関しては、ゲテモノ以外は殆ど好き嫌いがありません。
唯一というべきものが川魚、特にフナとかドジョウが上げられます。
実は子供の頃に家の前を流れていた小川で魚獲りをして、収穫物は庭の池で飼っていました。
しかし時々それが味噌汁の具などとして、食卓に乗せられることがあります。
私にとってはお友達のフナやドジョウですから食べられるわけがが無く、わが友を口に入れていた家族が恨めしくもあったのです。
しかし家内の嗜好は別、子供のころからフナの甘露煮が食卓に乗っていたということで、今でも大好物の一つとなっています。
しかも古河の南外れの中田宿は、家内のルーツである藤田家が大正期まで構えていたところです。
そして菩提寺も中田にあることから、お墓参りの都度フナの甘露煮を買ってもらって食べていたと聞きました。
そこで今日はちょっと古河駅まで足を伸ばしてこの甘露煮を買ってきましたが、言うまでもなく私は遠慮します。
唯一というべきものが川魚、特にフナとかドジョウが上げられます。
実は子供の頃に家の前を流れていた小川で魚獲りをして、収穫物は庭の池で飼っていました。
しかし時々それが味噌汁の具などとして、食卓に乗せられることがあります。
私にとってはお友達のフナやドジョウですから食べられるわけがが無く、わが友を口に入れていた家族が恨めしくもあったのです。
しかし家内の嗜好は別、子供のころからフナの甘露煮が食卓に乗っていたということで、今でも大好物の一つとなっています。
しかも古河の南外れの中田宿は、家内のルーツである藤田家が大正期まで構えていたところです。
そして菩提寺も中田にあることから、お墓参りの都度フナの甘露煮を買ってもらって食べていたと聞きました。
そこで今日はちょっと古河駅まで足を伸ばしてこの甘露煮を買ってきましたが、言うまでもなく私は遠慮します。
by wasitaka
| 2016-07-04 17:22
| 日食べ物
|
Comments(4)
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sugayo
at 2016-07-04 20:13
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私もフナの甘露煮は好きです。でも最近はあまり食べてないです。
以前はお友達からいただいてましたが。
彼女の実家の近くに売っているお店があるみたいで。
以前はお友達からいただいてましたが。
彼女の実家の近くに売っているお店があるみたいで。
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壽
at 2016-07-04 23:57
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川魚は独特のくさみと小骨が多いことで私は苦手です。
大人になってからはウナギだけは好きになりましたが、昨今の値段では滅多に食べる気になりません。
需要が減ってウナギ生息数が増えて、いずれまたリーズナブル値段で食べられるようになるよう期待しています。
戦後の幼い頃、親父の生家(農家)に行くと、近くの川で捕ってきたナマズやザリガニが食事に出てきました。
黙々と食べたことを思い出しますが、腹を満たせるだけでありがたかったんですね。
大人になってからはウナギだけは好きになりましたが、昨今の値段では滅多に食べる気になりません。
需要が減ってウナギ生息数が増えて、いずれまたリーズナブル値段で食べられるようになるよう期待しています。
戦後の幼い頃、親父の生家(農家)に行くと、近くの川で捕ってきたナマズやザリガニが食事に出てきました。
黙々と食べたことを思い出しますが、腹を満たせるだけでありがたかったんですね。
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wasitaka at 2016-07-05 18:36
>sugayoさん、埼玉県は海無し県ですからフナやコイ、ウナギなどの川魚料理が多いですね。栃木県も同様なので、家内の好物となったと思います。
私は記載した通り、典型的な食べず嫌いです。
私は記載した通り、典型的な食べず嫌いです。
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wasitaka at 2016-07-05 18:40
>壽さん、私が川魚を食べない理由はもう一つあります。私が小学校の頃に、父が「肝臓ジストマ」という奇病にかかってしまい、その原因が川魚に宿るジストマ菌によるものだと聞いたことです。
そんな二つの理由から川魚から遠ざかっていましたが、今ではアユとウナギは好物になってしまいました。その既設がやってきましたが、果たして口に入るかどうか、懐具合次第ですね。
そんな二つの理由から川魚から遠ざかっていましたが、今ではアユとウナギは好物になってしまいました。その既設がやってきましたが、果たして口に入るかどうか、懐具合次第ですね。