2016年 12月 19日
50万ボルトの首都圏送電幹線 |
首都圏の送電幹線は50万ボルトと27万5千ボルトが主体となって大電力が供給されています。
これは本庄駅の隣の岡部駅近くの開閉所です。
この50万ボルト幹線は栃木県内を通って福島原発に繋がっており、また群馬県と長野県を経由して柏崎刈羽の原子力発電所と連携しています。
しかし残念ながら原発が停止させられている現状では、その持てる能力を発揮出来ない状態が続かざるを得ません。
一方で原発からの電力が供給出来ないために、LNG火力や石炭火力の稼働が大幅に増加していることはご存知でしょうか。
LNGや石炭は輸入に頼っているために、国の利益がどんどん外国に吸い取られています。
また欧米では環境問題から石炭火力の稼働が低下してきているのに対し、日本では開発途上国に並み増加しているのです。
原発の稼働もマスコミを中心として感情論で抑え込むのではなく、事故対策が行われたところから開始すべきである、と私は考えます。
まずは柏崎刈羽などの再稼働を期待しましょう。
遅くなりましたが、今日も本庄出張でした。
これは本庄駅の隣の岡部駅近くの開閉所です。
この50万ボルト幹線は栃木県内を通って福島原発に繋がっており、また群馬県と長野県を経由して柏崎刈羽の原子力発電所と連携しています。
しかし残念ながら原発が停止させられている現状では、その持てる能力を発揮出来ない状態が続かざるを得ません。
一方で原発からの電力が供給出来ないために、LNG火力や石炭火力の稼働が大幅に増加していることはご存知でしょうか。
LNGや石炭は輸入に頼っているために、国の利益がどんどん外国に吸い取られています。
また欧米では環境問題から石炭火力の稼働が低下してきているのに対し、日本では開発途上国に並み増加しているのです。
原発の稼働もマスコミを中心として感情論で抑え込むのではなく、事故対策が行われたところから開始すべきである、と私は考えます。
まずは柏崎刈羽などの再稼働を期待しましょう。
遅くなりましたが、今日も本庄出張でした。
by wasitaka
| 2016-12-19 17:47
| 日歴史
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