2019年 02月 10日
アニメ「ピアノの森」の原画製作 |
ショパンコンクールに出場するピアニストのストーリーであることから、ワルシャワの風景やコンサートホールである「フィルハーモニア」が主な舞台になっているのは言うまでもありません。
我々はこの番組を録画しては楽しんでいるのですが、先週放送分のラストシーンを見ていたらこのテロップが映し出されました。
どうやら原画は韓国で作られているようです。
以前WBSか何かの経済ニュース番組で、アニメの原画製作が中国や韓国で作られていることが報道されたので驚きはしなかったものの、これだけ名前が列記されるとは思いません。
しかし日本の若者の仕事が外国に移行しているのは問題でしょう。
日本の若者が根を詰めた仕事を苦手とし始めているのか、単純なコスト削減が目的なのかは分かりませんが、将来の恐ろしさを感じています。
by wasitaka
| 2019-02-10 17:50
| 日音楽など
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Comments(2)
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akiotakahashi at 2019-02-11 06:50
日本の若者の仕事が外国に移行する危機感は、同感です。
今や、3K仕事、単純作業だけでなく、知的業務も、日本人若者に優位性はなく、過去の遺産で豊かに暮らしているだけです。大手エンジ会社も、外人社員が増え、設計はインド、フィリッピン子会社に丸投げになりました。日本の労働生産性も20位に以下になり、大学授業料無料でなく、AI分野に重点的に税金を使うべきです。
今や、3K仕事、単純作業だけでなく、知的業務も、日本人若者に優位性はなく、過去の遺産で豊かに暮らしているだけです。大手エンジ会社も、外人社員が増え、設計はインド、フィリッピン子会社に丸投げになりました。日本の労働生産性も20位に以下になり、大学授業料無料でなく、AI分野に重点的に税金を使うべきです。
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wasitaka at 2019-02-11 17:10
>akiotakahashiさん、堺屋太一さんの訃報が報じられているています。
ご指摘のような懸念も含めて、彼がガイドしてくれた時代が終焉してしまいつつありますね。
ご指摘のような懸念も含めて、彼がガイドしてくれた時代が終焉してしまいつつありますね。