2019年 04月 10日
紙幣デザインの変更 |
その報道によれば、ほぼ20年毎に更新が行われているようで、今回もその流れなのでしょう。
しかし伊勢神宮の20年毎の遷宮は目的がはっきりしているし、取り換えた木材などは他の神社で有効利用されていると聞きました。
今回の目的は何でしょうか、財務省の伝統を守るため、役人の自己満足としか思えません。
世界の多くの国ではキャッシュレスが進んでおり、安倍首相もその推進に意欲的と報道されています。
財務省役人のためとしか考えられず、キャッシュレスに明らかに逆行しているのではないでしょうか。
そしてまだマスコミもその点を強く指摘しているようには思えません。
これもきっと日本独特のもので、記者クラブの存在が悪影響を及ぼしていうのではないか、困ったものだというのが私の感想です。
by wasitaka
| 2019-04-10 17:47
| 日歴史
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Comments(4)
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壽
at 2019-04-10 22:45
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紙幣更新の経済効果が1.2兆円と報道されていますが、更新で国民生活の何が豊かになるのでしょうか?良く分かりません。
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akitaka
at 2019-04-11 12:39
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厳しいご意見です。小生は、現金を持ち歩く習慣です。日本では偽札が出ないのは、印刷技術なのか、店員・機械の目が良いのか知りたいところです。
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wasitaka at 2019-04-11 19:52
>壽さん、政府の建前上の狙いとしては、ATMや自販機製造会社が活況となって経済を引っ張ってくれる、とでもいうのでしょうか。お寒い限りです。
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wasitaka at 2019-04-11 19:54
>akitakaさん、私は既に10年以上も前からキャッシュレスに近い生活をしています。それでも日本社会では現金が櫃余殃ですから、仕方がありません。