2006年 07月 30日
ドレスデン |
週末はドレスデンに行ってきました。
行きはバスで、帰りは電車での旅行も次第に遠くまで足がのびていって、今回は国境越えです。
ドレスデンとワルシャワの共通点は、第二次世界大戦での町の破壊です。
したがって戦災の激しかった旧市街側、エルベ川の南側、は主要な建物はこの通り再建されましたが、中央駅近辺はワルシャワ同様近代ビルが並んでいました。
もう一つの関係は、18世紀にドレスデンを居城としていたザクセン選帝侯がポーランド国王を兼任していたことです。
このツヴィンガー宮殿の王冠の門の頂点にある王冠は、ポーランドから寄贈された金色の4羽の鷲が支えているそうです。
行きはバスで、帰りは電車での旅行も次第に遠くまで足がのびていって、今回は国境越えです。
ドレスデンとワルシャワの共通点は、第二次世界大戦での町の破壊です。
したがって戦災の激しかった旧市街側、エルベ川の南側、は主要な建物はこの通り再建されましたが、中央駅近辺はワルシャワ同様近代ビルが並んでいました。
もう一つの関係は、18世紀にドレスデンを居城としていたザクセン選帝侯がポーランド国王を兼任していたことです。
このツヴィンガー宮殿の王冠の門の頂点にある王冠は、ポーランドから寄贈された金色の4羽の鷲が支えているそうです。
by wasitaka
| 2006-07-30 20:21
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Comments(2)
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by
壽則
at 2006-07-30 22:10
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お疲れ様でした。往はバス、復は電車とのことですが、ざっと片道600km近くありそうですね。600kmのバスの旅の感想は如何ですか?
歴史を振り返るに、海に囲まれ、かつ、つい最近まで鎖国していた日本人には、陸続きで、紛争を繰り返してきたヨーロッパの歴史はなかなか理解できないところがあるように思います。
歴史を振り返るに、海に囲まれ、かつ、つい最近まで鎖国していた日本人には、陸続きで、紛争を繰り返してきたヨーロッパの歴史はなかなか理解できないところがあるように思います。
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wasitaka at 2006-07-31 01:48
>壽則さん、
600kmはたっぷりありますね。
感想はポーランド側の舗装状態の悪さに対して、アウトバーンの快適さ。
一方、アウトバーンの欠点は町を通らないため、景色が畑や林ばかり。
時々風力発電機群が彩りを添える程度です。
景色を楽しむのは電車の方が良いですね。
陸続きのヨーロッパですが、ワルシャワドイツ間だけをとっても、この100年間でどんなに国境が変わったことやら。
地図の出版社は喜ぶかも知れませんが。
600kmはたっぷりありますね。
感想はポーランド側の舗装状態の悪さに対して、アウトバーンの快適さ。
一方、アウトバーンの欠点は町を通らないため、景色が畑や林ばかり。
時々風力発電機群が彩りを添える程度です。
景色を楽しむのは電車の方が良いですね。
陸続きのヨーロッパですが、ワルシャワドイツ間だけをとっても、この100年間でどんなに国境が変わったことやら。
地図の出版社は喜ぶかも知れませんが。