2006年 12月 09日
特急電車の乗降口 |
ポーランドの特急電車の乗降口は、日本のそれといささか趣を異にしています。
まず乗り込む際はプラットホームと電車の床に段差があり、電車のステップを上って乗車しなければいけません。
お年寄りや女性の場合には結構手間取ってしまうことがあるので、ポーランド紳士は荷物を持ってあげたり手伝うことが自然です。
その乗降口を電車の内側から見ると、こうなっている訳です。
次に降りる際ですが、扉の開閉は自動ではなく手動方式です。
赤と緑色のボタンが開閉のためのスイッチです、次にアップの写真を見てみましょう。
開くのが緑、閉じるのが赤です。
日本でも冬の間乗降が無い時の寒さ防止のために、このようなスイッチが付いている電車がありますね。
面白いことには、説明の言葉に英語の表記がありません。
ポーランド語、ロシア語、フランス語、ドイツ語でしょうか、この電車は間違いなく自由化前から走っているのでしょう。
しかし電車によっては、扉の開閉がスイッチではなく 腕の力を必要とする ものもあるのです。
まず乗り込む際はプラットホームと電車の床に段差があり、電車のステップを上って乗車しなければいけません。
お年寄りや女性の場合には結構手間取ってしまうことがあるので、ポーランド紳士は荷物を持ってあげたり手伝うことが自然です。
その乗降口を電車の内側から見ると、こうなっている訳です。
次に降りる際ですが、扉の開閉は自動ではなく手動方式です。
赤と緑色のボタンが開閉のためのスイッチです、次にアップの写真を見てみましょう。
開くのが緑、閉じるのが赤です。
日本でも冬の間乗降が無い時の寒さ防止のために、このようなスイッチが付いている電車がありますね。
面白いことには、説明の言葉に英語の表記がありません。
ポーランド語、ロシア語、フランス語、ドイツ語でしょうか、この電車は間違いなく自由化前から走っているのでしょう。
しかし電車によっては、扉の開閉がスイッチではなく 腕の力を必要とする ものもあるのです。
by wasitaka
| 2006-12-09 22:36
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