2008年 07月 12日
昔のワルシャワ絵地図 |
サスキ公園に19、20世紀の写真が展示されていることを 先日ご紹介しました。
これもその中の1枚で18世紀頃の絵地図を写したもののようです。
写真の中央に見える公園がサスキ公園で、上向きの矢印の先が現在の無名戦士の墓、左向きの矢印のところはマルシャコフスカ通りのサスキ公園側の終点です。
マルシャコフスカ通りがサスキ公園を抜けて、プラッツ・バンコベまで伸びたのは戦後のことでした。
そして1番は国立オペラ劇場、2番がプラツ・バンコベ、3番はハラミロフスカのある辺りですが、当時は未だ建物は建設されていなかったようですね。
なおこの地図は上が西方向を向いています。
そして3番のところの通りはフオドナ通りで上の方は遠く市外にまで伸びています。
きっとそのまま西のプロイセンや、南に折れてクラクフなどとを結ぶ幹線だったのでしょう。
この辺りは私が4年間暮らし、日常的に歩き回ったところだけに、とても愛着を感じる古地図です。
これもその中の1枚で18世紀頃の絵地図を写したもののようです。
写真の中央に見える公園がサスキ公園で、上向きの矢印の先が現在の無名戦士の墓、左向きの矢印のところはマルシャコフスカ通りのサスキ公園側の終点です。
マルシャコフスカ通りがサスキ公園を抜けて、プラッツ・バンコベまで伸びたのは戦後のことでした。
そして1番は国立オペラ劇場、2番がプラツ・バンコベ、3番はハラミロフスカのある辺りですが、当時は未だ建物は建設されていなかったようですね。
なおこの地図は上が西方向を向いています。
そして3番のところの通りはフオドナ通りで上の方は遠く市外にまで伸びています。
きっとそのまま西のプロイセンや、南に折れてクラクフなどとを結ぶ幹線だったのでしょう。
この辺りは私が4年間暮らし、日常的に歩き回ったところだけに、とても愛着を感じる古地図です。
by wasitaka
| 2008-07-12 12:30
| ポ歴史
|
Comments(2)