2011年 08月 31日
ソフトブレーン社セミナー |

講師は日産の西川副社長と、ソフトブレーン社の創業者である宋文洲さんです。
西川さんの説明資料中、日産の世界戦略を示すのがこのページで、日本が極東であることが良く分かります。
世界の中の日本を示す、という観点からは、私はこの地理配置の地図が非常に分かり易いと考えています。

また聴講者には、入り口でこの席の配置表を配布して、私の場合は「R-6」の席を指定されましたが、このように座席指定によって席が中途半端に空くことがないように配慮していることも、他のセミナーなどにはない非常に良いアイディアです。
講義の内容を説明することは省略しますが、本日のお話の中でお二人が使われていた「海外」、という表現を「外国」に切り替えるべきではないか、ということを先ほど宋さんにメールで提案しました。
「海外」と「外国」が同一である国は、日本以外では南方などの小さな島国だけでしょう。
私はこれまで外国人と英語で会話をした際に、外国のことをついつい「overseas」と言ってしまい、相手からキョトンとされた経験を何度か持っています。
確かに本州から見れば、北海道も四国も九州も、或いは小さな島も、外国ではない「海外」ですし、日本以外では陸続きの「海外」ではない「外国」が殆どです。
これからは英語では「overseas」に代えて「abroad」と表現し、日本語では「海外」ではなく「外国」と言いませんか、WBSの小谷さん。
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by wasitaka
| 2011-08-31 23:17
| 日本のこと
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